菅義偉首相は米国大統領選でバイデン前副大統領の当選が確実となったのを受け、2021年2月の訪米を打診する。1月20日の就任式後、できるだけ早く首脳会談に臨み、同盟関係の強固さを内外に強調する狙いがある。インド太平洋地域での協力強化や地球温暖化対策でも認識を擦り合わせる。首相は9日、首相官邸で記者団に、バイデン氏への祝意を改めて示した。バイデン氏との電話協議や首相の訪米の時期について「現時点で何も決まっていないが、今後タイミングをみて調整したい」と述べた。(日経新聞)
*4年前は安倍前首相とトランプ大統領との会談は当初上手く行きました。菅総理大臣もそれを狙っているのでしょうが、柳の下の泥鰌はそういるかどうかは分かりません。