日経平均は続伸、トランプ関税に一喜一憂する展開に

配信元:フィスコ
投稿:2025/01/21 16:00
*16:00JST 日経平均は続伸、トランプ関税に一喜一憂する展開に 20日の米国市場はキング牧師生誕記念の祝日のため休場。注目されたトランプ大統領就任式では関税に関する発言が控えられたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39238.21円まで上げ幅を拡大する場面も見られたが、10時頃に「メキシコとカナダに2月1日から25%の関税を発動」と報じられると楽観ムードが一変。日経平均は下落するなど乱高下する展開となった。売り買い一巡後は、3
9000円前後でのもみ合いとなったが、トランプ大統領の誕生初日らしい慌ただしい一日に。

大引けの日経平均は前日比125.48円高(+0.32%)の39027.98円となった。東証プライム市場の売買高は15億3819万株。売買代金は3兆5062億円。業種別では、その他製品、繊維、ゴム、空運、海運などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、保険、電気・ガス、証券・商品先物などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.2%、対して値下がり銘柄は37.4%となっている。

日経平均採用銘柄では、足元の下げに対する反動で任天堂<7974>が上昇したほか、レーザーテック<6920>ソシオネクスト<6526>ルネサスエレクトロニクス<6723>東京エレクトロン<8035>など半導体株の一角も買われた。このほか、住友ファーマ<4506>ディスコ<6146>三菱ケミカルグループ<4188>オムロン<6645>スズキ<7269>シチズン<7762>などが上昇した。

一方、トランプ関税で貿易摩擦などが懸念されて、川崎重工<7012>、IHI<7013>、三菱重工<7011>マツダ<7261>コニカミノルタ<4902>など輸出関連銘柄が弱い。また、日本の長期金利がやや低下したことから、T&Dホールディングス<8795>、第一生命HD<8750>、しずおかFG<5831>、コンコルディアFG<7186>、三井住友トラスト<8309>など金融株もさえない。
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配信元: フィスコ

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