*08:02JST NYの視点:米Q4GDP予想以上に伸び減速、消費が支える、過去最大の貿易赤字でトランプ政権の関税措置強化を正当化
米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.3%となった。伸びは7-9月期+3.1%から予想以上に鈍化し昨年1-3月期以来で最小となった。航空機メーカーボーイングのストライキや在庫が指数を押し下げたが、強い消費が支えた。在庫は0.93%ポイントのマイナス寄与。また、ハリケーンミルトンの影響も若干見られ始め、今後、段階的にGDPに影響が表れる可能性は警戒される。12月に貿易赤字が過去最大に拡大したが予想外に貿易は0.04%ポイントプラスに寄与。同期個人消費速報値は前期比年率+4.2%と伸びは7-9月期+3.7%から減速予想に反し加速し23年1-3月期以降で最大となった。貿易や在庫を除いた実質国内消費は+3.1%で、GDPの伸びを上回った。
ただ、今後、貿易赤字拡大が成長を抑制する可能性はトランプ政権にとり、貿易不均衡是正のために他国からの輸入品に対し関税を強化する理由になる。貿易赤字拡大や卸売り在庫の落ち込みを背景に、アトランタ連銀は29日に10-12月期の国内総生産(GDP)見通しを従来の3.2%から2.3%へ大幅に引き下げていた。
<CS>
ただ、今後、貿易赤字拡大が成長を抑制する可能性はトランプ政権にとり、貿易不均衡是正のために他国からの輸入品に対し関税を強化する理由になる。貿易赤字拡大や卸売り在庫の落ち込みを背景に、アトランタ連銀は29日に10-12月期の国内総生産(GDP)見通しを従来の3.2%から2.3%へ大幅に引き下げていた。
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