【QAあり】リネットジャパングループ、通期黒字化に向け順調な進捗 来期に向け、GIGA特需リサイクル事業の受注等も順調に推移
サマリー

黒田武志氏:リネットジャパングループ代表取締役社長 グループCEOの黒田です。本日はお忙しい中、決算説明会にご出席いただきありがとうございます。2025年9月期第2四半期の決算概要についてご説明します。
まずはサマリーです。前期は株主のみなさまにさまざまなご心配をおかけしましたが、今期は着実に業績が回復しています。また、来期に向けても業績の手応えを感じていますので、本日は自信を持ってご説明したいと思います。
ポイントは大きく分けて3つあります。1つ目は「黒字化」ということで、前期の赤字から脱し、今期は確実に黒字化する見通しです。第2四半期累計で、売上高は52億2,000万円、経常利益は2億5,000万円と、期首の計画を上回るかたちで進捗しています。
2つ目は「来期に向けて好調」ということで、今回は中間期ですが、来期の計画はある程度見えており、10億円超の営業利益・経常利益を想定しています。GIGA特需のリサイクル事業においては、来期分の受注がすでに入ってきています。加えて、ストック型収益のソーシャルケア事業の来期見通しも好調です。
3つ目は「株主還元」です。前期は非常に大きく株価を下げ、ご心配やご迷惑をおかけしましたが、業績はこれから上がっていきますので、株価向上に向け、今期中に株主のみなさまへの還元策をいくつか検討しています。そして、早期に時価総額100億円超への回復を目指していきます。
サマリー

主な数字です。売上高は52億2,100万円、営業利益は1億900万円、経常利益は2億5,000万円となりました。財務体質についても、純資産は7億2,500万円、自己資本比率は前期末差プラス6.9ポイントの9.9パーセントと回復しています。経常利益率は4.8パーセントと、こちらも改善しています。
売上高の進捗率

売上高の進捗率です。スライドに過去2年をさかのぼったグラフを掲載しています。当社の業績はいつも下期偏重型ですが、売上高進捗率については、2023年9月期は42.8パーセント、2024年9月期は49.8パーセントだったのに対し、今期は現時点で52.2パーセントの進捗ということで、通期予想は達成できる見込みです。
【リサイクル】GIGAスクール端末の受注状況

リサイクル事業についてです。全国の小・中学校に1人1台端末が導入されたGIGAスクール構想における端末の受注状況についてご説明します。こちらは大きな商戦の序盤戦ですが、幸先の良いスタートを切っていると考えています。
2025年4月末時点で、約10万台の受注がすでに確定しています。売上の計上は来期になりますが、秋から冬にかけてリサイクル事業の入札と受注が大きく伸びていくことが見込まれますので、来期以降の売上高・利益に大きく貢献してくることが想定されます。
【ソーシャルケア】直営グループホームのドミナント戦略

ソーシャルケア事業です。現在、障がい者のグループホームは直営にフォーカスしています。今年3月に開示したとおり、M&Aで買収したアニスピホールディングスにはフランチャイズ部門と直営部門がありましたが、フランチャイズ部門を切り離し、直営だけを運用することになりました。我々が主体となって不採算事業所の統廃合などを実施し、大きく改善しています。
また、今年4月には愛知県内で10棟目を開設しました。アニスピホールディングスから引き継いだ首都圏の59棟と合わせて、計69棟のグループホームを直営で展開することになりました。
今後は首都圏をはじめ、我々の地元の中部圏、関西圏の三大都市圏にフォーカスするかたちでドミナントを構築し、10年間で200棟の開設を目指していきます。
中度の方向けの新築における「日中サービス支援型」の場合、1棟当たりの営業利益が2,500万円ほどのパッケージになります。直営のグループホームを10年後には200棟へと積み上げることで、ソーシャルケア事業だけでストック型収益において営業利益ベースで50億円ほどの規模にしていきたいと考えています。
【カンボジア】金融事業の撤退に向けた進捗

カンボジア金融事業の撤退についてご説明します。株式の譲渡はほとんど進んでいます。最後に残ったリース事業のモビリティファイナンス社についても、売却に向けた基本合意書の締結が完了しました。
すべての株式譲渡の手続きが完了次第、カンボジア金融事業からは完全撤退となります。早期に完全撤退できるよう、手続きをしっかりと進めていきたいと思っています。
株主還元策の検討

株主還元策の検討についてです。前期のカンボジア金融事業の損失処理による大きな赤字以降、株価が大きく低迷していました。来期に目を移すと、GIGA特需などで業績の大幅な拡大が見込まれるため、今期中に株価改善に向けた株主還元策をいくつか打ち出せるように検討しています。
ご参考までに、当社は現在、従業員持株会に非常に力を入れています。従業員が積み立てた金額に対し、プラス30パーセントの会社補助の奨励金を出しており、上場会社の中でもかなり高いレベルで実施しています。このような点も、来期の業績と株価向上に自信がある証拠とご理解いただきたいと思います。
従業員も、株主のみなさまと同じ株主の立場で株価向上に取り組んでいきます。現在、社員加盟率は41パーセントですが、今年の12月までに9割の加入率を目指します。
2025年9月期第2四半期 決算実績

決算の概要です。連結の数字は先ほどご説明したとおりです。セグメント別では、リユース・リサイクル事業の売上高は41億1,000万円、経常利益は5億1,000万円となりました。ソーシャルケア事業の売上高は11億円、経常利益は1億8,000万円で、すべての事業が黒字化を達成しています。
2025年9月期第2四半期 連結損益計算書

連結損益計算書です。当期純利益が1億5,100万円、経常利益率が4.8パーセントとなりました。
2025年9月期第2四半期 連結貸借対照表

連結貸借対照表です。総資産が64億7,900万円で、前期よりも19億7,000万円圧縮できています。自己資本比率は9.9パーセントと、前期よりも6.9ポイント改善しています。
2025年9月期第2四半期 売上高の増減要因

売上高の増減要因です。リユース・リサイクル事業は堅調に伸びています。海外金融事業の切り離しにより、全体では売上高が減少したものの、国内のこれから主力になっていく事業は堅調に伸びている状況です。
2025年9月期第2四半期 経常利益の増減要因

経常利益の増減要因です。こちらもすべての事業が黒字化を達成し、増益となりました。特にソーシャルケア事業は5億6,800万円改善しています。
リユース:売上高(2025年9月期第2四半期)

各事業の状況です。リユース事業の売上高は14億6,900万円、前年同期比108.4パーセントとなり、四半期売上高では過去最高を更新しています。
リサイクル:売上高(2025年9月期第2四半期)

リサイクル事業の売上高は6億3,900万円、前年同期比107.3パーセントとなりました。GIGAスクール端末の商戦が本格的にスタートし、来期以降は大幅な増収を見込んでいます。
ソーシャルケア:売上高(2025年9月期第2四半期)

ソーシャルケア事業です。アニスピホールディングスのフランチャイズ事業を切り離したことで、売上高は4億1,600万円、前年同期比65.9パーセントとなりました。直営のグループホームを今後10年で200棟にすることで、ストック型収益を積み上げていきたいと考えています。
外国人材:売上高(2025年9月期第2四半期)

外国人材事業です。カンボジアに加えて、インドネシア、ミャンマーの実績を積み上げていきたいと思っています。売上高は4,300万円、前年同期比152.8パーセントとなりました。今後は介護・障がい者の「福祉職種」に重点を置き、グループシナジーを創出していきたいと考えています。
「ESモデル」としての成長

今後の成長戦略です。かねてより掲げている「ESモデル」ですが、「E」は「環境(Environment)」で小型家電リサイクル事業、「S」は「社会(Society)」でソーシャルケア事業を指しています。この2つを成長ドライバーとして重点的に取り組んでいきます。
これまで成長のドライバーを探して、カンボジアなどさまざまな事業にチャレンジしてきましたが、ようやくこれからの10年の成長をけん引していくビジネスを見つけました。今後は他の事業に手を出すのではなく、小型家電リサイクル事業とソーシャルケア事業の2つにフォーカスするかたちで、10年の成長を果たしていきたいと考えています。
リサイクル:GIGAスクールパソコンの入替商戦について

GIGAスクールパソコンの入替商戦についてです。スライドのグラフは、出荷台数予測を示しています。オレンジの部分が今回のGIGAスクール端末の出荷台数で、2024年度が130万台、2025年度が474万台、2026年度が455万台となっています。例えば、2025年度は2026年3月までになります。GIGA商戦はまだまだ始まったばかりで、ここから本格化していきます。
我々の小型家電リサイクル事業の強みの1つは、全国の自治体と協定を結んでいることです。現在、協定を結んでいる自治体は732自治体で、人口で言うと8,900万人、人口カバー率は71.7パーセントと、主要な自治体、政令市、中核市のほとんどを網羅しています。
このような自治体のネットワークの強みを活かし、GIGAスクールパソコンなどの営業に関しても強みを発揮していきたいと思っています。
リサイクル:GIGAスクールパソコンの入替商戦について

国においても、環境省、文部科学省、経済産業省が全国の教育委員会に対し、GIGAスクールパソコンの処理方法について、小型家電リサイクル法による処分の方針を打ち出しています。我々も小型家電リサイクル法の認定事業者です。
リサイクル:GIGAスクールパソコンの入替商戦について

GIGAスクールパソコンで現在非常に大きくOSシェアを伸ばしているGoogleに、「リサイクルサポート」のパートナーとして選んでいただきました。Googleと一緒にリサイクルについても営業していきたいと思っています。
ソーシャルケア:中〜重度者向けグループホームの展開

障がい福祉のソーシャルケア事業についてです。これまでは軽度の方のグループホームを展開してきました。軽度の方の場合は空き家を活用し、平均で4人から5人が1棟のグループホームで暮らすかたちでしたが、今後は少し障がいが重い中度から重度の方に注力していきます。
「日中サービス支援型」のグループホームは、スライドの写真にあるように、新築で1階が10室、2階が10室の計20室となります。これは法律で上限が決められています。この新築20室の「日中サービス支援型」を、今後10年で200棟まで増やしていきたいと考えています。
ソーシャルケア:直営グループホームの多拠点展開

ドミナントで展開しており、特にアニスピホールディングスの直営を我々が引き継いだため、首都圏に一気に足場ができました。現在、軽度の方向けのグループホームは首都圏に59棟、愛知県に10棟あります。今後は首都圏に本格的に進出し、重点的に取り組んでいきたいと考えています。
説明は以上となります。
質疑応答:計画を上方修正しなかった理由について
「計画を上方修正しなかった理由を教えてください」というご質問です。
我々が現在受注している部分は来期に計上されますので、今期は期首に掲げた計画どおりと考えています。
質疑応答:営業利益の進捗率について
「営業利益の進捗率は50パーセントに届いていませんが、計画どおりでしょうか?」というご質問です。
下期偏重型のビジネスですので、営業利益についても計画どおり達成していきたいと思っています。
質疑応答:GIGAスクール端末の商流について
「GIGAスクール端末の商流がいまひとつわかりません。教育委員会と御社が直接つながって取引するのでしょうか? それとも端末を納品するベンダーを介して端末を獲得するのでしょうか?」というご質問です。
基本的には、教育委員会と端末を処分する契約を直接していきますが、一部ベンダー経由での処理の受注も並行して行っています。基本的には入札での受注を進めています。
質疑応答:「Windows10」サポート終了の特需について
「GIGAスクール端末の注目度が高いですが、『Windows10』サポート終了の特需もありますか?」というご質問です。
「Windows10」に関する需要もこれから伸びてくると思っています。やはりインパクトが大きいのはGIGAスクール端末ですので、こちらの進捗については毎四半期の決算説明で詳細をご説明していきたいと思います。
質疑応答:時価総額100億円の考え方について
「時価総額100億円は必達目標というよりも通過点と考えてよいのでしょうか?」というご質問です。
我々が目指しているのは時価総額100億円ではありません。株価が一番高い時にはもっと上に目線がありましたので、過去最高の株価・時価総額を超えていけるように考えています。
質疑応答:自治体との協定について

「全国の自治体との協定が強みになるとのお話ですが、どのような意味なのかを具体的に教えてください」というご質問です。
我々は自治体と協定を締結し、小型家電のリサイクルを推進しています。当社の営業が各自治体を定期的に訪問する中で、我々の情報をタイムリーに提供したり、GIGAスクール端末に関する自治体の情報を仕入れたり、入札の情報などを入手していきたいと考えています。
質疑応答:グループホームのターゲットを変更した理由について
「グループホームのターゲットについて、軽度の方から中度・重度の方に変えた理由を教えてください」というご質問です。
軽度の方の領域にはさまざまな会社が参入してきており、特に大都市ではかなり供給が増えてきました。一方で、中度から重度の方が住むグループホームは、全国的にもまだまだ足りていません。したがって、我々がこの業界に参入する中で、中度から重度の方にグループホームを提供していきたいと思っています。
質疑応答:GIGAスクール端末の入札状況について
「GIGAスクール端末の入札状況は想定と比較して順調でしょうか? 月次で開示できるのはいつ頃かを教えてください」というご質問です。
まだまだ序盤戦ですので油断してはいけませんが、順調にスタートを切ったと考えています。自治体の情報開示の状況なども見極めた上で、月次での開示も検討していきたいと思います。
質疑応答:重度障がい者向けグループホームの開設予定について
「重度の方のグループホームは、今期と来期は何棟ずつの新設を予定していますか?」というご質問です。
今期と来期は足場固めということで、そこまで棟数を多く出す計画はありません。今期は2棟から3棟、来期も3棟から5棟ほどとなる予定です。再来期くらいからは、おそらく年間15棟から20棟ほどのペースで出店を加速させていきます。
アニスピホールディングスからグループホームを引き継ぎましたが、既存の拠点の改善や、スタッフの強化としてスタッフの研修、オペレーションなどを実施しているところです。2年後にアクセルを踏んでいけるように、土台を固めています。
質疑応答:新しい株主優待について
「株主優待は実施しないのでしょうか? 現状の時価総額だと個人投資家が中心になるため、ぜひ配当や自社株買いよりも優待を導入してほしいです」というご質問です。
優待も1つの還元策として考えています。優待を含め、それ以外の還元策もいくつか検討し、打ち出していきたいと思っています。
質疑応答:2025年9月期の予算達成および利益面のアップサイドについて
「今期2025年9月期の予算の達成は安心してよいのでしょうか? 利益面でアップサイドはありますか?」というご質問です。
アップサイドは受注の計上にはならないため、ありません。予算については、ほぼ期初の計画どおり達成できると考えています。
質疑応答:為替影響について
「為替影響について教えてください」というご質問です。
これまではカンボジア金融事業の影響で大きく業績へのインパクトがありましたが、こちらはほとんど切り離しましたので、為替の影響はほぼないと見ていただいてよいと思います。
質疑応答:今期中の株主還元の実現について
「早期に還元を実現予定とのことですが、今期中でしょうか?」というご質問です。
今期中にいくつか打ち出せるように、現在社内で検討を進めています。
質疑応答:株式の希薄化を伴うファイナンスの予定について
「増資など、株式の希薄化を伴うファイナンスを行う予定はありますか?」というご質問です。
株価は上昇してきているものの、まだ株価を回復させることが先決ですので、当面は増資などの予定はありません。
質疑応答:今期から来期にかけてV字回復を遂げる自信について
「株価が長らく低迷して苦しい状況でしたが、今期から来期にかけてV字回復を狙える態勢が整ってきたのでしょうか? 自信をお聞かせください」というご質問です。
株主のみなさまには厳しい中でも当社を応援いただき、本当に感謝しています。先ほどもお話ししたように、自社でも従業員持株会でプラス30パーセントの奨励金を出していることは自信の表れとご理解いただけたらと思います。
「ピンチの後にチャンスあり」という言葉があります。昨年までは大ピンチでしたが、大ピンチの後には大チャンスありと考えています。自信を持っていると見ていただければと思います。
質疑応答:従業員持株会の加入による社員のモチベーション向上について
「従業員持株会の加入状況を教えてください。社員のモチベーションは上がっているのでしょうか?」というご質問です。
この1週間程度で株価が上がってきています。社内においても来期の状況を共有していますので、いよいよ士気が上がってきているのではないかと思います。
2025年7月は、創業からちょうど25周年ということで、周年の社内イベントも予定しています。そのような意味では、社員も株価を含めた業績に対する自信を深めてきているのではないかと思います。
質疑応答:入札で選ばれる理由について
「GIGAスクール端末はほとんど入札とのことで、結局は価格勝負だと思います。御社が入札で選ばれる理由は何でしょうか?」というご質問です。
基本的には小型家電リサイクル法の認定事業者間での競争による入札になります。我々は他社よりも、パソコンや携帯電話といった情報端末の扱いに慣れています。
特にこのような機器はデータ漏えいが非常に問題になりますので、通常のリサイクルだけではなく、情報端末に特化するかたちで体制を敷いていることが安心感につながり、これまでの実績も大きなアピール材料になっているのではないかと思います。
質疑応答:今後のグループホーム建設について
「GIGA特需で得た利益で、今後はグループホーム建設を加速していくイメージでしょうか?」というご質問です。
まさにおっしゃるとおりです。GIGA特需は一過性といいますか、5年ごとに約2年半続くかたちで入れ替わりがありますので、多少の山谷はあるものの、ずっと続いていく話になります。そのような山と谷が出てくる中で、特需の山で大きく得た利益で、ストック型のグループホームを増やしていく戦略を考えています。
質疑応答:軽度障がい者向けグループホームの収益、シナジー、今後の開設予定について
「軽度の方のグループホームは、アニスピホールディングスから受け継いだ59棟と多めですが、こちらの収益はあまり見込めないと考えてよいのでしょうか? 軽度および重度の方向けでシナジー効果が見込める分野はありますか? また、軽度の方向けのグループホームは今後作らないのかを教えてください」というご質問です。
軽度の方向けについては、今後は積極的に増やしていくことはないと思われます。しかし、関西や今まで開設していないエリアに展開する時は、いきなり中度・重度の方向けに展開するよりも、まず軽度の方向けのグループホームでスタッフや地域の信頼をしっかり得ていきます。
そのあと、中度・重度の方向けに開設していくことを考えています。軽度の方向けのグループホームは多少出していきますが、中度・重度の方向けにシフトしていく計画です。
シナジーという意味では、障がい者の方にリサイクルのお仕事を提供することが、我々と障がい者の方との接点のきっかけでした。お仕事の提供は軽度の方が対象ですので、こちらと軽度の方向けのグループホームとのシナジーを考えていきたいと思っています。
リサイクルするのは当たり前といえば当たり前ですが、それだけではなく、特にGIGAスクール端末の活用で障がい者へのお仕事を作っていきます。GIGAスクール端末のリサイクルに加えて、地域での障がい者雇用につなげていく考えです。
名古屋で取り組むだけではなく、地産地消で、地域で出たGIGAスクール端末を活用し、地域の障がい者雇用につなげていきます。各自治体において、このような取り組みを進めているところです。
このように、軽度の障がい者を対象にリサイクルのお仕事を提供することに加え、障がい者向けグループホームという住まいも提供していきます。
農業において「農福連携」という言葉がありますが、我々はリサイクル、環境、障がい福祉に取り組むということで、「環福連携」と呼んでいます。環福連携モデルの中で、「ESモデル」のシナジーを活かしていきたいと考えています。
質疑応答:今後の収益に悪影響を及ぼす要因への対処について
「減損など収益に悪影響があるものは、基本的には前期までに処理したと認識してよいでしょうか?」というご質問です。
おっしゃるとおり、基本的には大きなものはすべて前期で処理したと考えています。
質疑応答:GIGAスクール端末の再販の割合について
「GIGAスクール端末はリサイクルが前提でしょうか? 再販の割合を教えてください」というご質問です。
OSによってもやや異なりますが、「Windows」「Google Chrome」はリサイクルを前提にしています。「iPad」については一部リユースできるものもあるのではないかと思いますが、基本的には小型家電リサイクル法によるリサイクルを前提に考えています。
質疑応答:中度から重度障がい者向けグループホームの立ち上げ方法について
「重度障がい者向けグループホームの立ち上げは、更地を地主から借り上げ、御社の資金で新築を建設するという流れでしょうか? それ以外の立ち上げ方法はありますか? 立ち上げ費用は銀行借入が主になりますか?」というご質問です。
カンボジア金融事業で一時期バランスシートが非常に大きくなったという反省もあり、今後はなるべくバランスシートの効率が良いかたちを考えています。したがって、グループホームのアセットも自社で保有しないかたちを考えています。一番良いのは、地主に建て貸しで建てていただき、我々が借りる方法です。
このようなかたちで進めていきたいと思っていますが、状況によっては地主側の要望として「土地は貸すが、上物はそちらで建ててほしい」というケースもあります。そのような場合は、我々が建物だけは銀行から借入をして建てることも想定しています。
基本的にはなるべくバランスシートが大きくならないように、我々はオペレーターとしてオペレーションに徹していきたいと考えています。
質疑応答:回収したGIGAスクール端末の収益モデルについて
「回収したパソコンの収益モデルについて教えてください」というご質問です。
資源回収、データ消去、リユースなどがミックスされたかたちで収益を上げていくことになると思っています。子どもたちが使っているため、かなり手荒に使っている部分もあります。回収するパソコンのどのくらいが資源回収になり、どのくらいがリユースになるかなどは、これから実際に進めながら確かめていくことになります。
質疑応答:価格転嫁の状況について
「価格転嫁が難しい業態かと思いますが、インフレによる人件費も含めたコスト増で、売上や利益がついてこない懸念はありませんか?」というご質問です。
リユースとリサイクルについては価格転嫁を進めています。特にリユースは、物価が上がった分はプラスアルファで価格転嫁を十分できています。人件費なども上がっていますので、この部分はすべて価格転嫁していくことを方針としており、今のところうまく進んでいます。
質疑応答:外国人材事業の収益モデルについて
「外国人材事業は、各国でどのように売り上げていますか?」というご質問です。
我々は、送り出しの現地側でも現地法人の立場でこの事業に取り組んでいます。人材を送り出すにあたっては、日本側の企業から1人当たりのフィーをいただいています。日本側には管理組合があり、管理組合が企業からいただいたフィーの一部を、我々現地法人がいただくというかたちで売上を上げています。
質疑応答:4月の株価暴落について
「4月に株価の暴落がありましたが、株価についてどのように考えていますか?」というご質問です。
4月の暴落時にも買い支えていただいた株主のみなさまには、大変感謝しています。我々の会社を応援していてよかったと思ってもらえるように、なんとしてもこれから業績と株価を上げていきたいと考えています。
質疑応答:創業25周年に関する株主還元について
「創業25周年おめでとうございます。社内で記念イベント等があると思いますが、株主にも何か記念還元してほしいです」というご質問です。
おっしゃるとおり、厳しい中でも支えていただいた株主のみなさまに対して、株主還元の中で記念のものも含めて検討しているところです。
質疑応答:時価総額の過去最高更新時期について
「どの程度の時間軸で時価総額の更新をイメージしていますか?」というご質問です。
ここから半年くらいで時価総額を過去最高に更新するイメージで、ペースで上げていきたいと考えています。1年後にはその何倍かという水準までいければと思っています。
質疑応答:年間業績の季節性の変化について
「年間業績の季節性について教えてください。来期はGIGAスクール端末分により、従来の季節性と変わってくる可能性はありますか?」というご質問です。
今までは、どちらかというと下期偏重型でした。特にリユース・リサイクル事業は、12月の大掃除シーズンに物量が急増するため、下期に業績が偏重していました。
GIGAスクール端末については、年度変わりの3月から4月の春休みや長期の夏休みなど、学校が休みの時に入れ替え・処分されることがあります。したがって、これまでの下期偏重型から、年間の中でもいくつか山谷が出てくると思っています。
まだ我々にもどのタイミングで増えるかわからないため、自治体の処分計画に従って取り組みますが、これまでと違うかたちの山谷が出てくるのではないかとは思っています。
質疑応答:グループホーム新設における計画の後ろ倒しについて
「グループホームの新設プランがさらに後ろ倒しになっているように思います。検討中の株主還元の影響などもあるのでしょうか?」というご質問です。
財務面において、自己資本比率が改善してはいますが、まだ9.9パーセント程度です。銀行借入などにおいてもようやく信用力が回復してきましたが、新しくどんどん開設していくほどの融資の調達力がまだありません。このようなこともあり、少し後ろ倒しになっています。
そして、なによりも急がば回れで、人材を含めて土台をしっかりと固める必要があると思っています。計画は少し後ろ倒しになっていますが、2年後からはアクセル全開で一気に展開していきたいと思っています。
また、直営のグループホームを10年で200棟開設するという目標は必達で考えています。既存エリアでのM&Aでペースを上げていくことも検討しているところです。この1年から2年、および今期、来期は、足場固めの期間だとご理解ください。
質疑応答:個人投資家向けのIR強化について
「業績の見通しは非常に良好です。個人投資家向けの情報発信を今期中に集中的に取り組むことが、株価向上につながるように思います。IRの強化策などがあれば教えてください。今日の議事録のアップは必ずお願いします」というご質問です。
議事録のアップは早々に行いたいと思っています。また、個人投資家向けの説明会も四半期ごとに行い、対面での説明会にも取り組んでいきたいと思っています。
この1週間でようやく株価の売買高も戻ってきましたが、まだまだ株主のみなさまにアピールしていかなければいけないと思っています。説明会や「YouTube」などでの発信も含め、積極的に取り組んでいきます。
質疑応答:自己資本比率の目標について
「自己資本比率はどのくらいの回復を目指していますか? 目安があれば教えてください」というご質問です。
上場した時は、非常に自己資本比率も高く、財務体質はかなり健全でした。少なくとも来期以降は業績が大きく上がってきますので、自己資本比率も盤石なかたちに戻ると考えています。
質疑応答:重度障がい者向けグループホームの新設費用について
「重度障がい者向けグループホームの新設において、1棟当たりの概算費用を教えてください。また、何年で減価償却を行い、1年で1棟当たりどのくらいの費用がかかる予定ですか?」というご質問です。
上物だけでいうと1億5,000万円程度で建設できますが、土地を含めるかどうかによってトータルの費用が変わってきます。基本的には、減価償却は20年くらいにはなると思っています。
グループホームの収益モデルは、国からの報酬としていただいた家賃相当額の中で、償却や大家さまに建ててもらった場合の賃借料も含めて賄います。この中での建設となりますので、想定の利益よりも上回ることはありません。そのような意味では、減価償却を行ったり賃借料を払ったりしても、毎年同じくらいの費用になると考えていただけたらと思います。
質疑応答:金価格高騰の影響について
「金価格高騰の影響はありますか?」というご質問です。
金の価格が上がれば、我々のリサイクルにおける資源売却益が増加します。したがって、プラスの影響があると考えています。
質疑応答:送り出しの具体的な業務内容について
「外国人材事業における送り出しとは、人材派遣のようなことですか? それとも、手続き代行の手数料ビジネスのことですか?」というご質問です。
送り出しは、日本で就労していただくために、我々が現地で主に教育研修を行うビジネスです。日本語能力試験でN4レベルなどを取る必要が出てきますので、日本語の研修を行うなど、日本で生活する上での生活習慣や礼儀なども含めて教育研修しています。その対価としてフィーをいただきます。
なお、我々は外国人材事業において、現地側の送り出しだけではなく、一気通貫で国内での特定技能や管理組合の運営も行っています。したがって、今後は送り出しによる現地側の収益だけではなく、国内での営業も行い、企業側から直接我々に収益が入るように、一気通貫のモデルで取り組んでいきたいと思っています。
送り出しでは、これまでは主に自動車整備士が中心でした。今後は、障がい者向けグループホームや介護の福祉人材など、グループシナジーのある領域も検討していきます。
我々はこれからグループホームの開設を加速していきますので、自社でも外国人材を確保していく必要があります。自社で実績を上げたあとに、障がい者向けグループホームを運営している同業他社にも人材を提案していくことを考えています。
質疑応答:GIGAスクール端末の累計受注台数について

「GIGAスクール端末は約950万台の更新が予定されていますが、今後、御社が受注できそうな数は累計何万台を見込んでいますか?」というご質問です。
今後、どのように進んでいくのかはまだまだ見えていません。業界の中では我々が一番パソコンのリサイクルに取り組んでおり、732自治体と協定も結んでいます。したがって、少なくとも協定を結んでいる自治体からはなるべく受注していきたいと思っています。
我々の自治体と協定における人口カバー率は約7割です。さすがに7割のシェアまではいかないかもしれませんが、それに近い水準までは伸ばしていきたいと思っています。まだ序盤ですので、楽観的に考えて油断してしまうといけませんので、気を引き締める意味でも今は少し控えめにお伝えしておきたいと思います。
質疑応答:時価総額100億円を早期達成できると考える根拠について
「時価総額100億円を達成するには、今の株価から2倍増が必要です。早期に達成できると考える根拠を教えてください」というご質問です。
GIGAスクール端末において、すでに来期向けの受注が入ってきていることに加え、ソーシャルケア事業など既存事業の収益も着実に改善してきています。このような理由から、来期に業績がかなり大きく伸びるという手応えを感じています。
業績が伸びれば当然、株価も伸びてくると思っています。来期に向けた業績に自信があり、株価についても我々はポジティブに考えています。
質疑応答:グループホームの急拡大による危険性について
「グループホーム運営に関してです。最近のアンビスホールディングス社やサンウェルズ社を見ると、収益を伸ばそうとする急拡大によって人材管理が杜撰になり、不正が蔓延したと見受けられます。会社が収益確保のために不正を黙認していたと受け取られ、信用を失って株価も暴落してしまいました。
御社は10年で200棟を計画していますが、急拡大による危険性について、どのように認識していますか?」というご質問です。
ご指摘のとおりです。この業種については、障がい者をしっかりサポートすることができて初めて売上業績もついてくると思っています。この1年、2年は出店数を当初計画よりも控えめにしていますが、そのようなことも意識した結果です。
アンビスホールディングス社、サンウェルズ社の他にも、恵社の障がい者向けグループホームの不正も話題となりました。このようなことにならないように、我々はしっかり足場を固めて、土台ができてから、その力をベースに出店を拡大していきたいと思っています。出店計画ありきで突っ走り、トラブルにならないように、しっかり気をつけながら進めていきます。
質疑応答:今後の注力事業について

「しばらく新規事業はお休みで、既存事業を伸ばす方向に注力していくという認識で間違いないですか?」というご質問です。
おっしゃるとおりです。これからは小型家電リサイクル事業、および障がい福祉市場におけるソーシャルケア事業の「E」と「S」の領域にフォーカスしていきたいと思っています。
質疑応答:グロース市場の上場維持基準への適合について
「グロース市場の改革で、最低時価総額100億円での上場廃止基準が設けられます。100億円の基準を満たさなかった場合、御社はどのような施策を考えていますか? 名古屋市場のみで上場維持、またはスタンダード市場へ鞍替えは可能ですか?」というご質問です。
我々は、グロース市場の基準を早期に超えていけると思っています。今は上場維持基準ではなく、そのはるか上のところに目線を置いてがんばっていきたいと考えています。
質疑応答:株主優待の回収率および新たな株主還元策について
「株主優待として割引券が年2回送られてきますが、手間やコストがかかると思います。個人的には使わなくなってきましたが、回収率は上がっていますか? 株主優待として配当も選べるとよいと思います」というご質問です。
株主優待として、「ネットオフ」で使える買い取り金額アップのクーポンや買物券をお送りしています。毎年ご利用いただいている株主さまも一定数いらっしゃいますので、こちらは継続していきたいと思っています。
財務上の問題で配当や自社株買いはまだできませんが、財務的な制約があってもできる方法が優待以外にもいくつかあります。そのようなものをこれから複数打ち出していくことを検討しているところです。
質疑応答:「ネットオフ」における取扱商品について
「『ネットオフ』では、利幅が見込める高級時計や貴金属の買い取りは行っていますか? また、販売は『Amazon』や『Yahoo!オークション』で行うのでしょうか?」というご質問です。
「ネットオフ」は総合リユースということで、書籍やメディアだけではなく、高級ブランドバッグや貴金属、高級時計なども扱っています。ただし、買い取り価格の競争が非常に激しい領域ですので、我々もがんばっていますが、まだ伸ばしきれていない部分があります。
今後は他社にはない我々らしい方策、戦略を取ることで、差別化を打ち出していきたいと思っています。次の四半期あるいは期末の決算頃には、リユースにおける新しい戦略についても発表できると考えています。
販売については、「Amazon」や「Yahoo!オークション」などでいろいろ販売しています。
質疑応答:話題性のある株主優待について
「株価対策として、リサイクルで生み出した金を抽選で株主に送る株主優待などはいかがでしょうか? 話題性は十分だと思います」というご質問です。
ご意見ありがとうございます。このようなこともできると良いのですが、株主に還元するとなると、抽選という方法はなかなか取りづらいところもあります。
株主は今、6,000人ほどいらっしゃるのですが、これが1万人に増えてきた時に、さすがに金をお配りするのは難しいところもあります。さすがに金まではいきませんが、良いかたちで優待、そしてその他の還元策を検討していきたいと思います。
質疑応答:出来高を増やすための施策について
「株式の需給について、急減を減らすために出来高を増やす必要があると思います。出来高を増やすための施策は考えていますか?」というご質問です。
株主のみなさま、特に個人投資家のみなさまへ積極的にいろいろとアピールしていきたいと思っています。
例えば以前、経済アナリストの馬渕磨理子氏や公認会計士のひねけん氏と「YouTube」で対談を行いました。どちらもチャンネル登録者数が多く、株式投資に関して非常に人気のあるチャンネルを運営しています。再生回数は、馬渕氏との対談は1万回を優に超えており、ひねけん氏との対談も数千回に達しています。
我々はこれからの業績に自信がありますので、人気のあるYouTuberとの対談や、個人投資家のみなさまへの説明会も含めて、積極的にアピールしていきたいと考えています。
本日参加していただいている投資家、株主のみなさまには、早くから我々のことをウォッチしていただいていますが、まだまだご存じではない投資家もいらっしゃいます。積極的にアピールすることで、売買高なども増やしていきたいと思っています。
質疑応答:機関投資家へのアピールについて
「機関投資家へのアピールはどのように考えていますか?」というご質問です。
まだ保有しておらず、ずっとウォッチしていただいている機関投資家との面談、1on1ミーティングなどを、毎四半期ごとにいくつか行っています。これまで何度も行ってきましたが、まだ保有していない機関投資家も、おそらくこれからの業績を見て一気に買いに入るのではないかと考えています。
質疑応答:来期の自己資本比率の見通しについて
「来期の業績予想では、自己資本比率が現状の9.9パーセントからどのくらい改善すると考えていますか? 財務体質をさらに強化するための方策について教えてください」というご質問です。
自己資本比率の具体的な数値に関しては、現状では業績がどのくらいになるかわからないため明言しづらいところがあります。
しかし、ソーシャルケア事業での出店を増やしていくためには、銀行からの借入、融資を増やしていかなければなりません。そのような意味では、銀行に安心して融資していただくために、格づけが上がるように自己資本比率を上げていきたいと思っています。
今は増資などを考えていないため、しっかり業績を上げていくことで自己資本比率も改善していきたいと考えています。
質疑応答:インフルエンサーとのコラボについて
「馬渕氏との対談番組を拝見しました。ぜひ今期中にインフルエンサーとのコラボをお願いします。例えば堀江貴文氏など、事業者としてアイデアをいただける方との対談がシナジーにつながると思います」というご質問です。
馬渕氏には当社に非常に興味を持っていただきました。それ以外の方も含めて、積極的にコラボしていきたいと思っています。対談相手については、いただいたご意見もヒントにしながら検討していきます。
質疑応答:機関投資家の反応について
「機関投資家は、業績や投資判断についてどのように受け止めていますか?」というご質問です。
いくつかの大きな機関投資家と四半期ごとに1on1のミーティングを継続していますが、やはりGIGAスクール端末の商談がどのようなかたちでスタートし、業績に反映されていくのかといったところに非常に興味を持っている機関投資家が多いと感じています。
今が序盤戦ですが、手応えが出てきました。このような話をすれば、長らくウォッチされている機関投資家などがおそらく入ってこられると考えています。
黒田氏からのご挨拶
四半期ごとに良い数字をご報告できるように、これから全社一丸となってしっかりがんばっていきます。カンボジアの事業でご心配をおかけしたぶん、「この会社を応援していてよかった」とみなさまに思ってもらえるように取り組んでいきたいと思っています。
私自身もかなり手応えを感じ始めています。今お持ちの株主のみなさまには、この当たりでの買い増しも含めて、ぜひまた積極的に応援していただけたらと思っています。
本日はお忙しいところご参加いただき、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
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