*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株の底堅さを見極め~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■ハイテク株の底堅さを見極め
■東宝、1Q営業利益 21.3%減 193億円
■前場の注目材料:日産自、九州に移管・統合、「追浜」27年度末生産終了
■ハイテク株の底堅さを見極め
16日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが436ドル安、ナスダックは37ポイント高だった。6月の米消費者物価指数(CPI)は警戒されたほどインフレの高騰が見られず堅調に寄り付いた。ただし、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアの上昇がけん引し、連日で最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比45円安の39615円。円相場は1ドル=148円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。ただし、エヌビディアなど半導体株の強さが目立つなか、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうである。一方で、米国では決算を受けて金融株の下げが目立っているため、東京市場においてもメガバンクなどは手掛けづらくさせそうだ。
そのほか、為替市場では円相場が1ドル=148円台後半と円安に振れて推移しており、輸出関連などに資金が向かいやすい一方で、内需系への売りが意識されそうである。TOPIX型から日経平均型へのリバランスの動きが強まる可能性もありそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39810円まで上昇する場面もみられており、ボリンジャーバンドの+1σに接近してきた。25日線が支持線として意識されるなか、ハイテク株の底堅さがみられるようだと、リバウンド基調が強まる可能性はあるだろう。
もっとも、20日の参院選を控えるなかで積極的な売買は手控えられやすく、あくまでもリバランス中心の動きである。全体としてはこう着感が強まりやすいなか、決算を手掛かりとした個別対応のほか、AI関連などの中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きになろう。なお、昨夕決算を発表したところでは、オーハシテク<7628>、SI<3826>、串カツ田中<3547>、ABEJA<5574>、テイツー<7610>、グロービング<277A>、ボードルア<4413>、JRC<6224>、オープンG<6572>、フロンティア<4250>などが注目される。
■東宝、1Q営業利益 21.3%減 193億円
東宝<9602>が発表した2026年2月期第1四半期の連結業績は、営業収入が前年同期比1.3%減の848億7800万円、営業利益は同21.3%減の193億3900万円だった。IP・アニメ事業では、東宝において、「僕のヒーローアカデミア」「ハイキュー!!」「薬屋のひとりごと」「呪術廻戦」等、製作出資したTOHO animation作品の国内外の配信利用、各種配分金収入が業績に大きく貢献した。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(39678.02、+218.40)
・ナスダック総合指数は上昇(20677.80、+37.47)
・SOX指数は上昇(5718.61、+71.89)
・為替相場は円安・ドル高(148.80-90)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・日産自<7201>九州に移管・統合、「追浜」27年度末生産終了
・アイダ<6118>金属加工に協働ロボ、自動化で生産性向上、アマダも
・ニコン<7731>先進後工程向け露光装置「第3の柱」に、売上高30年度200億円
・TDK<6762>POSHWELLNESSLABORATORYとドローンで生存者探索
・富士フイルムHD<4901>PFASフリーレジスト開発、半導体製造工程用
・ヒューリック<3003>JALと成田に国際物流拠点、29年3月、運用
・楽天G<4755>経産省、国産AI開発で楽天など24社支援対象
・住友商事<8053>米バイオ農薬に出資、商品群拡充、ブラジル進出視野
・三井住友FG<8316>三井住友銀行、インターステラに出資、宇宙新興へ初
・日本製鉄<5401>ステンレス冷薄の7月契約据え置き
・JESHD<6544>RoboPathと、ロボ向け昇降機連携サービス
・太陽誘電<6976>BCP対策加速、フィリピンに新ライン
・ソフトバンク<9434>苫小牧と糸島に国際海底ケーブルの陸揚げ拠点新設
・村田製作所<6981>高周波フィルター量産、6G・Wi-Fi向け
・栗林商船<9171>バイオ燃料供給網のアフリカ事業に参画、日本植物燃料と合意
・東邦HD<8129>輸入医薬品物流を整備、検査から出荷まで一貫、海外新興向け
・JCRファーマ<4552>米アレクシオンと契約、遺伝子治療技術供与
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし <ST>
■ハイテク株の底堅さを見極め
■東宝、1Q営業利益 21.3%減 193億円
■前場の注目材料:日産自、九州に移管・統合、「追浜」27年度末生産終了
■ハイテク株の底堅さを見極め
16日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが436ドル安、ナスダックは37ポイント高だった。6月の米消費者物価指数(CPI)は警戒されたほどインフレの高騰が見られず堅調に寄り付いた。ただし、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアの上昇がけん引し、連日で最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪比45円安の39615円。円相場は1ドル=148円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。ただし、エヌビディアなど半導体株の強さが目立つなか、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうである。一方で、米国では決算を受けて金融株の下げが目立っているため、東京市場においてもメガバンクなどは手掛けづらくさせそうだ。
そのほか、為替市場では円相場が1ドル=148円台後半と円安に振れて推移しており、輸出関連などに資金が向かいやすい一方で、内需系への売りが意識されそうである。TOPIX型から日経平均型へのリバランスの動きが強まる可能性もありそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39810円まで上昇する場面もみられており、ボリンジャーバンドの+1σに接近してきた。25日線が支持線として意識されるなか、ハイテク株の底堅さがみられるようだと、リバウンド基調が強まる可能性はあるだろう。
もっとも、20日の参院選を控えるなかで積極的な売買は手控えられやすく、あくまでもリバランス中心の動きである。全体としてはこう着感が強まりやすいなか、決算を手掛かりとした個別対応のほか、AI関連などの中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きになろう。なお、昨夕決算を発表したところでは、オーハシテク<7628>、SI<3826>、串カツ田中<3547>、ABEJA<5574>、テイツー<7610>、グロービング<277A>、ボードルア<4413>、JRC<6224>、オープンG<6572>、フロンティア<4250>などが注目される。
■東宝、1Q営業利益 21.3%減 193億円
東宝<9602>が発表した2026年2月期第1四半期の連結業績は、営業収入が前年同期比1.3%減の848億7800万円、営業利益は同21.3%減の193億3900万円だった。IP・アニメ事業では、東宝において、「僕のヒーローアカデミア」「ハイキュー!!」「薬屋のひとりごと」「呪術廻戦」等、製作出資したTOHO animation作品の国内外の配信利用、各種配分金収入が業績に大きく貢献した。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(39678.02、+218.40)
・ナスダック総合指数は上昇(20677.80、+37.47)
・SOX指数は上昇(5718.61、+71.89)
・為替相場は円安・ドル高(148.80-90)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・日産自<7201>九州に移管・統合、「追浜」27年度末生産終了
・アイダ<6118>金属加工に協働ロボ、自動化で生産性向上、アマダも
・ニコン<7731>先進後工程向け露光装置「第3の柱」に、売上高30年度200億円
・TDK<6762>POSHWELLNESSLABORATORYとドローンで生存者探索
・富士フイルムHD<4901>PFASフリーレジスト開発、半導体製造工程用
・ヒューリック<3003>JALと成田に国際物流拠点、29年3月、運用
・楽天G<4755>経産省、国産AI開発で楽天など24社支援対象
・住友商事<8053>米バイオ農薬に出資、商品群拡充、ブラジル進出視野
・三井住友FG<8316>三井住友銀行、インターステラに出資、宇宙新興へ初
・日本製鉄<5401>ステンレス冷薄の7月契約据え置き
・JESHD<6544>RoboPathと、ロボ向け昇降機連携サービス
・太陽誘電<6976>BCP対策加速、フィリピンに新ライン
・ソフトバンク<9434>苫小牧と糸島に国際海底ケーブルの陸揚げ拠点新設
・村田製作所<6981>高周波フィルター量産、6G・Wi-Fi向け
・栗林商船<9171>バイオ燃料供給網のアフリカ事業に参画、日本植物燃料と合意
・東邦HD<8129>輸入医薬品物流を整備、検査から出荷まで一貫、海外新興向け
・JCRファーマ<4552>米アレクシオンと契約、遺伝子治療技術供与
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし <ST>
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
3003
|
1,828.5
(01/16)
|
-5.5
(-0.29%)
|
|
3547
|
1,901.0
(01/16)
|
-48.0
(-2.46%)
|
|
3826
|
500.0
(01/16)
|
-7.0
(-1.38%)
|
|
4250
|
646.0
(01/16)
|
-49.0
(-7.05%)
|
|
4413
|
2,129.0
(01/16)
|
-116.0
(-5.16%)
|
|
4552
|
719.0
(01/16)
|
+11.0
(+1.55%)
|
|
4755
|
981.0
(01/16)
|
-28.0
(-2.77%)
|
|
4901
|
3,441.0
(01/16)
|
0.0
(---)
|
|
5401
|
666.1
(01/16)
|
-6.8
(-1.02%)
|
|
5574
|
3,045.0
(01/16)
|
-120.0
(-3.79%)
|
|
6118
|
1,264.0
(01/16)
|
+36.0
(+2.93%)
|
|
6224
|
1,432.0
(01/16)
|
-16.0
(-1.10%)
|
|
1,650.0
(01/16)
|
-70.0
(-4.06%)
|
|
|
6572
|
290.0
(01/16)
|
-17.0
(-5.53%)
|
|
6762
|
2,088.0
(01/16)
|
+44.0
(+2.15%)
|
|
6857
|
22,800.0
(01/16)
|
+310.0
(+1.37%)
|
|
6976
|
3,630.0
(01/16)
|
+12.0
(+0.33%)
|
|
6981
|
3,414.0
(01/16)
|
+14.0
(+0.41%)
|
|
7201
|
427.2
(01/16)
|
+6.6
(+1.59%)
|
|
7610
|
150.0
(01/16)
|
-4.0
(-2.59%)
|
|
7628
|
1,270.0
(01/16)
|
+4.0
(+0.31%)
|
|
7731
|
1,843.0
(01/16)
|
-5.0
(-0.27%)
|
|
8035
|
42,150.0
(01/16)
|
-440.0
(-1.03%)
|
|
8053
|
6,288.0
(01/16)
|
+156.0
(+2.54%)
|
|
8129
|
4,581.0
(01/16)
|
-54.0
(-1.16%)
|
|
8316
|
5,626.0
(01/16)
|
-49.0
(-0.86%)
|
|
9171
|
1,906.0
(01/16)
|
+8.0
(+0.42%)
|
|
9434
|
216.0
(01/16)
|
-0.6
(-0.32%)
|
|
9602
|
8,013.0
(01/16)
|
-32.0
(-0.39%)
|
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