*12:09JST コンフインタ Research Memo(9):2026年3月期は1株当たり配当金75円を計画、上場以来の連続増配が続く
■株主還元策
コンフィデンス・インターワークス<7374>は株主還元を重視しており、利益配分については、経営基盤の一層の強化と事業拡大に必要な内部留保を確保しつつ、株主への利益還元を継続して実施する方針である。内部留保資金は、財務体質の強化に加え、会社の競争力及び収益力の向上のため、長期的な視点での投資効率を考慮して活用する方針である。同社は、上場以来、連続増配を継続しており、2023年3月期には1株当たり配当金を48円、2024年3月期には55円と順調に増やしてきた。2025年3月期の配当は65円で、2026年3月期については、前期比10円増配の75円を予定している。これにより、2026年3月期の配当性向は49.7%、DOE(株主資本配当率)は8.1%となる見込みである。配当利回りは、2025年7月31日時点の株価(1,612円)を基準に算定すると4.7%となる。同社のバランスシートは高い財務安定性、健全性を維持しており、今後も業績拡大に伴ってさらなる株主還元の充実が期待できるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 星 匠)
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コンフィデンス・インターワークス<7374>は株主還元を重視しており、利益配分については、経営基盤の一層の強化と事業拡大に必要な内部留保を確保しつつ、株主への利益還元を継続して実施する方針である。内部留保資金は、財務体質の強化に加え、会社の競争力及び収益力の向上のため、長期的な視点での投資効率を考慮して活用する方針である。同社は、上場以来、連続増配を継続しており、2023年3月期には1株当たり配当金を48円、2024年3月期には55円と順調に増やしてきた。2025年3月期の配当は65円で、2026年3月期については、前期比10円増配の75円を予定している。これにより、2026年3月期の配当性向は49.7%、DOE(株主資本配当率)は8.1%となる見込みである。配当利回りは、2025年7月31日時点の株価(1,612円)を基準に算定すると4.7%となる。同社のバランスシートは高い財務安定性、健全性を維持しており、今後も業績拡大に伴ってさらなる株主還元の充実が期待できるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 星 匠)
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