日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
*14:13JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.53(低下率2.15%)の24.07と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.35、安値は23.88。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は底堅い展開となっている。日経225先物は昨日は4日ぶりに反落したが、依然、高値警戒感が意識され、朝方は小幅に下げる場面があった。しかし、売り急ぐ動きはなく、朝方の売り買い一巡後は次第に買いが優勢となった。株価が底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は底堅い展開となっている。日経225先物は昨日は4日ぶりに反落したが、依然、高値警戒感が意識され、朝方は小幅に下げる場面があった。しかし、売り急ぐ動きはなく、朝方の売り買い一巡後は次第に買いが優勢となった。株価が底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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