*09:31JST 金は米利下げ見通しから最高値更新 サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『金は米利下げ見通しから最高値更新』と述べています。
続けて、『先週のNY金(12月)は、雇用統計の結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが強まり、史上最高値を更新した』と伝えています。
また、『週明け8日のNY金(12月)は続伸。前週末比24.10ドル(0.66%)高の1オンス=3677.40ドル。中心限月の清算値ベースで2営業日連続で史上最高値を更新した。9月の利下げが決定されるとの観測が拡大し、金は買いが優勢となった』と伝えています。
そして、今週は9日に雇用統計改定値、10日に8月の卸売物価指数(PPI)、11日に米消費者物価指数(CPI)がそれぞれ発表されます。
陳さんは、『雇用統計改定値では、大幅な下方修正が予想されており、ドル安が予想されている。その通りであれば、金相場は一段高となろう。また、インフレが低下となれば、利下げ見通しをさらに強めるため、金相場の支援要因となろう』と考察しています。NY金の予想レンジは、『3600~3700ドル』と想定しています。
一方、『NY金の最高値更新に連れてOSE金も9日に1万7479円と最高値を更新した。テクニカル的には買われ過ぎの領域に入っているため、高値警戒感が強まるところだが、押し目買い意欲も強く、調整安は浅くなりそうだ』と考察、『なお、FRBによる利下げ見通しから円高が懸念されるところだが、7日に石破首相が辞任したことで、自民党は総裁選が10月4日に行われる予定。日本の政局不透明感から円買いには限界があろう』と述べています。予想レンジは、『1万7000~1万8000円』想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月9日付「金は米利下げ見通しから最高値更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
陳さんはまず、『金は米利下げ見通しから最高値更新』と述べています。
続けて、『先週のNY金(12月)は、雇用統計の結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが強まり、史上最高値を更新した』と伝えています。
また、『週明け8日のNY金(12月)は続伸。前週末比24.10ドル(0.66%)高の1オンス=3677.40ドル。中心限月の清算値ベースで2営業日連続で史上最高値を更新した。9月の利下げが決定されるとの観測が拡大し、金は買いが優勢となった』と伝えています。
そして、今週は9日に雇用統計改定値、10日に8月の卸売物価指数(PPI)、11日に米消費者物価指数(CPI)がそれぞれ発表されます。
陳さんは、『雇用統計改定値では、大幅な下方修正が予想されており、ドル安が予想されている。その通りであれば、金相場は一段高となろう。また、インフレが低下となれば、利下げ見通しをさらに強めるため、金相場の支援要因となろう』と考察しています。NY金の予想レンジは、『3600~3700ドル』と想定しています。
一方、『NY金の最高値更新に連れてOSE金も9日に1万7479円と最高値を更新した。テクニカル的には買われ過ぎの領域に入っているため、高値警戒感が強まるところだが、押し目買い意欲も強く、調整安は浅くなりそうだ』と考察、『なお、FRBによる利下げ見通しから円高が懸念されるところだが、7日に石破首相が辞任したことで、自民党は総裁選が10月4日に行われる予定。日本の政局不透明感から円買いには限界があろう』と述べています。予想レンジは、『1万7000~1万8000円』想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月9日付「金は米利下げ見通しから最高値更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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