山忠---1Q売上高13.48億円、営業利益2.37億円。2026年4月期通期業績予想に対しても順調に推移
配信元:フィスコ
投稿:2025/09/16 18:54
*18:54JST 山忠---1Q売上高13.48億円、営業利益2.37億円。2026年4月期通期業績予想に対しても順調に推移
山忠<391A>は12日、2026年4月期第1四半期(25年5月-7月)連結決算を発表した。売上高が13.48億円、営業利益が2.37億円、経常利益が2.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.75億円となった。2025年4月期第1四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、2026年4月期第1四半期の対前年同四半期増減率を記載していない。
開発セグメントにおいては都市型分譲マンション及び宅地分譲の積極的な企画・開発、販売、ホテルセグメントにおいてはインバウンド対応を強化するなど各種の取り組みを推進してきた。物件の引き渡しによる影響をさほど受けないストックセグメントおよびホテルセグメントは安定的に売上高・利益を計上している。
開発セグメントの売上高は8.90億円、セグメント利益は1.25億円となった。インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計7戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計4戸、パルティール高畑アネックス(名古屋市中川区)計12戸など合計24戸のパルティールマンションシリーズを販売した。ソリューション事業では、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計2区画、リベルタ堀之内IV(愛知県海部郡大治町)計2区画、あま市下萱津池端(愛知県あま市七宝町)など合計9物件を販売した。
ストックセグメントの売上高は1.44億円、セグメント利益は0.51億円となった。マネジメント事業では、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のもと、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進した。レンタル事業では、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、アフターコロナからの回復基調の継続によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られている。レンタルオフィス「オフィスプラス名古屋」「オフィスプラス栄」においても、ワークプレイスの多様化に伴うレンタルオフィス需要の高まりを背景にいずれも稼働率の上昇が見られている。
ホテルセグメントの売上高は3.13億円、セグメント利益は0.60億円となった。ビジネスホテル事業では、国内外の利用者に向けて、主要なOTA(オンライントラベルエージェント)へのリスティング広告の掲出やクーポン発行等によるインターネット媒体を活用した広告宣伝、付加価値の高い宿泊プランの販売、顧客サービスのクオリティ強化などを推進してきた。
2026年4月期通期については、売上高が前期比3.1%増の56.09億円、営業利益が同2.4%増の7.06億円、経常利益が同0.0%増の6.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.3%減の4.63億円とする7月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。なお、2026年4月期通期業績予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高が24.0%、営業利益が33.6%、経常利益が32.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益が37.9%と概ね順調に推移している。 <ST>
開発セグメントにおいては都市型分譲マンション及び宅地分譲の積極的な企画・開発、販売、ホテルセグメントにおいてはインバウンド対応を強化するなど各種の取り組みを推進してきた。物件の引き渡しによる影響をさほど受けないストックセグメントおよびホテルセグメントは安定的に売上高・利益を計上している。
開発セグメントの売上高は8.90億円、セグメント利益は1.25億円となった。インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計7戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計4戸、パルティール高畑アネックス(名古屋市中川区)計12戸など合計24戸のパルティールマンションシリーズを販売した。ソリューション事業では、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計2区画、リベルタ堀之内IV(愛知県海部郡大治町)計2区画、あま市下萱津池端(愛知県あま市七宝町)など合計9物件を販売した。
ストックセグメントの売上高は1.44億円、セグメント利益は0.51億円となった。マネジメント事業では、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のもと、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進した。レンタル事業では、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、アフターコロナからの回復基調の継続によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られている。レンタルオフィス「オフィスプラス名古屋」「オフィスプラス栄」においても、ワークプレイスの多様化に伴うレンタルオフィス需要の高まりを背景にいずれも稼働率の上昇が見られている。
ホテルセグメントの売上高は3.13億円、セグメント利益は0.60億円となった。ビジネスホテル事業では、国内外の利用者に向けて、主要なOTA(オンライントラベルエージェント)へのリスティング広告の掲出やクーポン発行等によるインターネット媒体を活用した広告宣伝、付加価値の高い宿泊プランの販売、顧客サービスのクオリティ強化などを推進してきた。
2026年4月期通期については、売上高が前期比3.1%増の56.09億円、営業利益が同2.4%増の7.06億円、経常利益が同0.0%増の6.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.3%減の4.63億円とする7月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。なお、2026年4月期通期業績予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高が24.0%、営業利益が33.6%、経常利益が32.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益が37.9%と概ね順調に推移している。 <ST>
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