*13:48JST 米国株見通し:伸び悩みか、調整の売りに警戒
(13時30分現在)
S&P500先物 6,716.50(-6.00)
ナスダック100先物 24,852.25(-14.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は37ドル安、米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日は主要3指数がそろって最高値を更新し、ダウは172ドル高の46315ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ再開を好感した買いが入り、投資家心理を下支えした。フェデックスは18日に業績拡大を発表し、景気後退懸念も後退。また、アップルが目標株価引き上げを受けて大幅高となり、ハイテクも堅調地合いとなった。重要イベント通過に伴うリスク要因の後退で、全般的に買いが入りやすい展開が続いた。
本日は伸び悩みか。前週に主要指数が相次いで最高値を更新したことで、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。米中首脳による電話会談を受けて通商協議の進展が意識され、売り圧力を弱めるだろう。ただ、経済指標や要人発言など重要イベントは予定されておらず、積極的な買いは手控えられそうだ。FRBが年内の追加利下げ見通しを示していることは支援材料となるものの、長期金利は底堅く推移しており、株買いを抑制する手がかりになりやすい。
<TY>
S&P500先物 6,716.50(-6.00)
ナスダック100先物 24,852.25(-14.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は37ドル安、米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日は主要3指数がそろって最高値を更新し、ダウは172ドル高の46315ドルで引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ再開を好感した買いが入り、投資家心理を下支えした。フェデックスは18日に業績拡大を発表し、景気後退懸念も後退。また、アップルが目標株価引き上げを受けて大幅高となり、ハイテクも堅調地合いとなった。重要イベント通過に伴うリスク要因の後退で、全般的に買いが入りやすい展開が続いた。
本日は伸び悩みか。前週に主要指数が相次いで最高値を更新したことで、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。米中首脳による電話会談を受けて通商協議の進展が意識され、売り圧力を弱めるだろう。ただ、経済指標や要人発言など重要イベントは予定されておらず、積極的な買いは手控えられそうだ。FRBが年内の追加利下げ見通しを示していることは支援材料となるものの、長期金利は底堅く推移しており、株買いを抑制する手がかりになりやすい。
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