米雇用情勢は悪化しつつあるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いが大幅に縮小する可能性低い
配信元:フィスコ
投稿:2025/09/29 07:44
*07:44JST 米雇用情勢は悪化しつつあるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いが大幅に縮小する可能性低い
米国の雇用情勢は悪化しつつあるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いが大幅に縮小する可能性は低いものの、米国のインフレ持続が警戒されているため、リスク回避に絡んだ円買い拡大の可能性は低いとみられる。目先的には米国の雇用情勢が主要なテーマとなる。今週発表される9月ADP雇用統計、9月ISM製造業と非製造業における雇用指数、9月雇用統計などの指標内容が有力な売買材料となりそうだ。
9月雇用統計では失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は前月比+5万人程度と見込まれている。ただ、非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合、年内2回の追加利下げを想定して米長期金利安・ドル安の展開もあり得る。
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9月雇用統計では失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は前月比+5万人程度と見込まれている。ただ、非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合、年内2回の追加利下げを想定して米長期金利安・ドル安の展開もあり得る。
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