*08:05JST NY為替:米政府機関閉鎖やADP雇用統計悪化で利下げ観測強まる
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円59銭まで下落後、147円25銭へ反発し、147円10銭で引けた。共和党と民主党が対立し予算案が成立せず米国政府機関が閉鎖したほか、米9月ADP雇用統計が予想外の2カ月連続のマイナスに落ち込み年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。その後、9月ISM製造業景況指数が8月から予想以上に改善、さらに、現時点で政府機関閉鎖による米国格付けへの短期的な影響はないと格付け会社フィッチが明らかにしドルは下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.1768ドルまで上昇後、1.1716ドルまで反落し、1.1730ドルで引けた。ユーロ・円は172円31銭へ下落後、172円66銭まで上昇した。リスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3465ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7958フランまで下落後、0.7990フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは1.1768ドルまで上昇後、1.1716ドルまで反落し、1.1730ドルで引けた。ユーロ・円は172円31銭へ下落後、172円66銭まで上昇した。リスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3465ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7958フランまで下落後、0.7990フランまで上昇した。
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