*13:44JST 米国株見通し:下げ渋りか、不透明感で見極めムードも
(13時30分現在)
S&P500先物 6,766.25(+4.75)
ナスダック100先物 25,060.75(+43.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は18ドル安、米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
1日の米株式市場は4日続伸。ダウは前日比43ドル高の46441ドルと連日の最高値を更新し、ナスダック、S&P500もプラスで引けた。序盤は下落して始まったが、製薬株を中心とするヘルスケア関連が買われて全体を押し上げた。トランプ大統領とファイザーの薬価引き下げ合意をきっかけに同社株が急伸し、メルクなど他の大手も追随。政府機関閉鎖や経済指標の発表延期といった不透明感は残ったが、ヘルスケアが相場を支えた。
本日は下げ渋りか。ADP雇用統計で民間部門の就業者数が減少し、労働市場の減速懸念が浮上した。政府機関閉鎖の影響で9月雇用統計など主要データの公表が遅れ、FRBの政策判断が読みづらくなっていることも投資家心理を冷やす要因となる。加えて財政協議の先行き不透明感が続き、金利動向をにらんだ取引が増えそうだ。半面、ISM製造業指数は予想を上回る内容で、景気底堅さも評価される。セクター別では、製薬株の上昇余地が引き続き注目される。
<TY>
S&P500先物 6,766.25(+4.75)
ナスダック100先物 25,060.75(+43.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は18ドル安、米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
1日の米株式市場は4日続伸。ダウは前日比43ドル高の46441ドルと連日の最高値を更新し、ナスダック、S&P500もプラスで引けた。序盤は下落して始まったが、製薬株を中心とするヘルスケア関連が買われて全体を押し上げた。トランプ大統領とファイザーの薬価引き下げ合意をきっかけに同社株が急伸し、メルクなど他の大手も追随。政府機関閉鎖や経済指標の発表延期といった不透明感は残ったが、ヘルスケアが相場を支えた。
本日は下げ渋りか。ADP雇用統計で民間部門の就業者数が減少し、労働市場の減速懸念が浮上した。政府機関閉鎖の影響で9月雇用統計など主要データの公表が遅れ、FRBの政策判断が読みづらくなっていることも投資家心理を冷やす要因となる。加えて財政協議の先行き不透明感が続き、金利動向をにらんだ取引が増えそうだ。半面、ISM製造業指数は予想を上回る内容で、景気底堅さも評価される。セクター別では、製薬株の上昇余地が引き続き注目される。
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