日経平均VIは低下、株価大幅高だが警戒感の緩和は限定的
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価大幅高だが警戒感の緩和は限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.47(低下率1.86%)の24.82と低下している。なお、今日ここまでの高値は25.25、安値は24.78。
今日の日経225先物は取引開始時点ではやや売りが先行したが、すぐに上昇に転じ、その後は堅調に推移している。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことや、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場の株価の支えとなっている。一方、市場では、米政府機関閉鎖の影響や、明日行われる自民党総裁選の結果とその後の国内政治動向への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、今日は株価が大幅高となっている割には日経VIの低下幅は限定的にとどまっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
今日の日経225先物は取引開始時点ではやや売りが先行したが、すぐに上昇に転じ、その後は堅調に推移している。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことや、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場の株価の支えとなっている。一方、市場では、米政府機関閉鎖の影響や、明日行われる自民党総裁選の結果とその後の国内政治動向への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、今日は株価が大幅高となっている割には日経VIの低下幅は限定的にとどまっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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