*13:33JST 米国株見通し:伸び悩みか、緩和期待継続も週末控え調整
(13時30分現在)
S&P500先物 6,786.75(+7.50)
ナスダック100先物 25,323.25(+34.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は54ドル高、米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
9日のNY株式市場で主要3指数はそろって下落。ダウは243ドル安の46358ドルと4日続落。S&P500とナスダックはいずれも前日の最高値圏から反落した。米長期金利の上昇が重荷となり、投資家の利益確定売りが優勢となった。AI関連銘柄を中心とした過熱感への警戒やボーイングの受注減観測で大きく下げ、ダウを圧迫。一方、エヌビディアはUAE向けAI半導体輸出が認可され上昇。全般的に高値警戒感が意識されやすい地合いとなった。
本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに前向きなスタンスを背景に、金利上昇一服への期待が支えとなりそうだ。今晩のミシガン大学消費者態度指数は低下が見込まれ、インフレ鈍化を背景に緩和的な政策姿勢を後押しする材料になりやすい。ただ、連邦政府の一部閉鎖が続く中で経済指標の発表遅延が続き、市場には不透明感が残る。来週から本格化する四半期決算の発表を前に、週末を控えたポジション調整の売りも出やすいだろう。
<TY>
S&P500先物 6,786.75(+7.50)
ナスダック100先物 25,323.25(+34.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は54ドル高、米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
9日のNY株式市場で主要3指数はそろって下落。ダウは243ドル安の46358ドルと4日続落。S&P500とナスダックはいずれも前日の最高値圏から反落した。米長期金利の上昇が重荷となり、投資家の利益確定売りが優勢となった。AI関連銘柄を中心とした過熱感への警戒やボーイングの受注減観測で大きく下げ、ダウを圧迫。一方、エヌビディアはUAE向けAI半導体輸出が認可され上昇。全般的に高値警戒感が意識されやすい地合いとなった。
本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに前向きなスタンスを背景に、金利上昇一服への期待が支えとなりそうだ。今晩のミシガン大学消費者態度指数は低下が見込まれ、インフレ鈍化を背景に緩和的な政策姿勢を後押しする材料になりやすい。ただ、連邦政府の一部閉鎖が続く中で経済指標の発表遅延が続き、市場には不透明感が残る。来週から本格化する四半期決算の発表を前に、週末を控えたポジション調整の売りも出やすいだろう。
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