D&Mカンパニー---投資資産残高(連結)
配信元:フィスコ
投稿:2025/10/15 14:01
*14:01JST D&Mカンパニー---投資資産残高(連結)
D&Mカンパニー<189A>は14日、2025年9月末時点の投資資産残高を発表した。
投資資産残高合計は前月比0.24億円増加し86.64億円となった。営業貸付金が返済により2.52億円減少した一方で、買取債権は新規4社との取引開始により2.77億円増加したことによる。
内訳は、買取債権が81.76億万円、リース債権およびリース投資資産が0.94億円、営業貸付金が3.93億円で構成されている。また、診療・介護報酬債権の買取社数は86社となり、前期末比で8社、前月末比で3社増加し、着実な拡大傾向がうかがえる。
同社は医療・介護事業者向けに複数のサービスを組み合わせた経営支援を展開しており、特にファイナンス&インベストメント(F&I)サービスを事業の基盤と位置付けている。2025年5月期の連結売上高に占めるF&Iサービスの比率は50.1%、売上総利益率は68.9%と高い水準を記録している。
F&Iサービスの主な収益源は、診療・介護報酬債権の買取による手数料収入であることから、同社ではその債権を含む投資資産残高を事業拡大の重要指標と位置づけている。
<AK>
投資資産残高合計は前月比0.24億円増加し86.64億円となった。営業貸付金が返済により2.52億円減少した一方で、買取債権は新規4社との取引開始により2.77億円増加したことによる。
内訳は、買取債権が81.76億万円、リース債権およびリース投資資産が0.94億円、営業貸付金が3.93億円で構成されている。また、診療・介護報酬債権の買取社数は86社となり、前期末比で8社、前月末比で3社増加し、着実な拡大傾向がうかがえる。
同社は医療・介護事業者向けに複数のサービスを組み合わせた経営支援を展開しており、特にファイナンス&インベストメント(F&I)サービスを事業の基盤と位置付けている。2025年5月期の連結売上高に占めるF&Iサービスの比率は50.1%、売上総利益率は68.9%と高い水準を記録している。
F&Iサービスの主な収益源は、診療・介護報酬債権の買取による手数料収入であることから、同社ではその債権を含む投資資産残高を事業拡大の重要指標と位置づけている。
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