*18:43JST 20日の香港市場概況:ハンセン指数は堅調推移
20日の香港市場では、主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比611.73ポイント(2.42%)高の25858.83ポイントと反発。78が上昇、10が下落、変わらずは0。一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は220.70ポイント(2.45%)高の9232.67ポイントと反発した。売買代金は2391億6060万香港ドル。
10月末に開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせて米中首脳会談が行われることが材料視された。また、中国経済の鈍化懸念が強まる中、中国政府は今年の成長率目標である5.0%前後を達成させるため、追加の経済対策を打ち出すとの見方が広がっていることも好感されたようだ。報道によると、中国共産党は10月20-23日に第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)を開き、来年から始まる第15次5カ年計画について議論する予定
ハンセン指数の構成銘柄では、中国オンラインゲーム大手の網易(9999/HK)が5.2%高、石油グループ大手の中国石油天然気(857/HK)が5.1%高、電子商取引(EC)中国最大手の阿里巴巴集団HD(9988/HK)が4.9%高。
セクター別では、半導体が高い。蘇州貝克微電子(2149/HK)が5.2%高、上海復旦微電子集団(1385/HK)が5.0%高。ただ、金製品の銘柄群はさえない。赤峰吉隆黄金鉱業(6693/HK)は6.2%安、山東黄金鉱業(1787/HK)は5.8%安、紫金黄金国際(2259/HK)は5.3%安。
<AK>
10月末に開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせて米中首脳会談が行われることが材料視された。また、中国経済の鈍化懸念が強まる中、中国政府は今年の成長率目標である5.0%前後を達成させるため、追加の経済対策を打ち出すとの見方が広がっていることも好感されたようだ。報道によると、中国共産党は10月20-23日に第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)を開き、来年から始まる第15次5カ年計画について議論する予定
ハンセン指数の構成銘柄では、中国オンラインゲーム大手の網易(9999/HK)が5.2%高、石油グループ大手の中国石油天然気(857/HK)が5.1%高、電子商取引(EC)中国最大手の阿里巴巴集団HD(9988/HK)が4.9%高。
セクター別では、半導体が高い。蘇州貝克微電子(2149/HK)が5.2%高、上海復旦微電子集団(1385/HK)が5.0%高。ただ、金製品の銘柄群はさえない。赤峰吉隆黄金鉱業(6693/HK)は6.2%安、山東黄金鉱業(1787/HK)は5.8%安、紫金黄金国際(2259/HK)は5.3%安。
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