*12:07JST シンバイオ製薬 Research Memo(7):2025年12月期はトレアキシン(R)の落ち込みで売上高を下方修正
■シンバイオ製薬<4582>の今後の見通し
1. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は、売上高で前期比42.9%減の1,400百万円、営業損失で4,262百万円(前期は3,876百万円の損失)、経常損失で4,467百万円(同3,689百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失で4,592百万円(同3,833百万円の損失)を見込んでいる。「トレアキシン(R)」の販売が想定を下回って推移していることから、期初計画に対して売上高で458百万円下方修正した。一方、営業損失は研究開発費を一部見直すことでほぼ期初計画並みとなる見通しだ。
売上総利益率は前期の76.4%に対して76.3%を見込み、金額ベースでは805百万円の減益を見込む。販管費は前期比420百万円減の5,330百万円、うち研究開発費は同133百万円減の3,246百万円、その他販管費は同286百万円減の2,084百万円となる見通しだ。なお、為替前提レートは142円/USDとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
1. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は、売上高で前期比42.9%減の1,400百万円、営業損失で4,262百万円(前期は3,876百万円の損失)、経常損失で4,467百万円(同3,689百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失で4,592百万円(同3,833百万円の損失)を見込んでいる。「トレアキシン(R)」の販売が想定を下回って推移していることから、期初計画に対して売上高で458百万円下方修正した。一方、営業損失は研究開発費を一部見直すことでほぼ期初計画並みとなる見通しだ。
売上総利益率は前期の76.4%に対して76.3%を見込み、金額ベースでは805百万円の減益を見込む。販管費は前期比420百万円減の5,330百万円、うち研究開発費は同133百万円減の3,246百万円、その他販管費は同286百万円減の2,084百万円となる見通しだ。なお、為替前提レートは142円/USDとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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