*07:48JST NYの視点:米10月消費者信頼感指数は3カ月連続低下、将来の雇用に悲観的見通し強まる
コンファレンスボードが発表した米10月消費者信頼感指数は94.6と、予想93.4を上回った。ただ、3カ月連続の低下で、3月来で最低となった。来年の景気後退確率予想は低下したが、景気減速が始まったとの見方は強まった。9月分は95.6と、94.2から上方修正された。現況は129.3と、127.5から上昇したが、期待は71.5と、74.4から低下し6月来で最低となった。
エコノミストが労働市場の状況判断で重要視している「雇用が十分」と「困難」の差は9.4と、9月の8.7から改善したが依然、消費者が労働市場への悲観的な見方を維持していることが明かになった。また、消費者が将来の雇用を懸念していることも明らかになった。6カ月先の雇用増を予想している消費者は15.8%と、9月の16.6%から低下。雇用減予想は27.8%と、25.7%から上昇した。
消費者はインフレが懸念要因であるほか、政策への懸念も強まったことを明らかにした。政府機関の閉鎖が主要懸念と指摘されている。
◇10月消費者信頼感指数:94.6(9月95.6)
現況:129.3(9月127.5)
期待:71.5(74.4)
●12カ月先のインフレ
平均:5.9%(5.8%)
●労働市場:「雇用が十分」と「困難」の差
9.4(8.7)
●ビジネス状況(現状)
良好:20.2(19.9)
悪い:14.7(15.3)
普通:65.1(64.8)
6カ月先
改善:19.0(19.3)
悪化:22.6(22.6)
不変:38.41(58.1)
●雇用
十分:27.8(26.9)
十分ではない:53.8(54.9)
職を見つけるのは困難:18.4(18.2)
6カ月先
雇用増:15.8(16.6)
雇用減:27.8(25.7)
不変:56.4(57.7)
<CS>
エコノミストが労働市場の状況判断で重要視している「雇用が十分」と「困難」の差は9.4と、9月の8.7から改善したが依然、消費者が労働市場への悲観的な見方を維持していることが明かになった。また、消費者が将来の雇用を懸念していることも明らかになった。6カ月先の雇用増を予想している消費者は15.8%と、9月の16.6%から低下。雇用減予想は27.8%と、25.7%から上昇した。
消費者はインフレが懸念要因であるほか、政策への懸念も強まったことを明らかにした。政府機関の閉鎖が主要懸念と指摘されている。
◇10月消費者信頼感指数:94.6(9月95.6)
現況:129.3(9月127.5)
期待:71.5(74.4)
●12カ月先のインフレ
平均:5.9%(5.8%)
●労働市場:「雇用が十分」と「困難」の差
9.4(8.7)
●ビジネス状況(現状)
良好:20.2(19.9)
悪い:14.7(15.3)
普通:65.1(64.8)
6カ月先
改善:19.0(19.3)
悪化:22.6(22.6)
不変:38.41(58.1)
●雇用
十分:27.8(26.9)
十分ではない:53.8(54.9)
職を見つけるのは困難:18.4(18.2)
6カ月先
雇用増:15.8(16.6)
雇用減:27.8(25.7)
不変:56.4(57.7)
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