*14:27JST プロディライト---クラウドPBX導入前後の電話業務への意識変化についての調査結果を公開
プロディライト<5580>は25日、クラウドPBX「INNOVERA2.0」を導入する企業1,630社を対象に、電話業務に対する意識変化に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
調査は2025年10月10日から11月9日にかけてインターネット形式で行われた。
導入前のオンプレミスPBX環境では「通話内容の録音や管理ができていなかった」が15%と最も多く、その他20%には「社内連絡用と社外用の2台持ち」「PBXの保守管理」「料金」「管理画面の不便さ」などの回答が含まれ、多くの企業が電話業務に課題を抱えていたことが明らかになった。
クラウドPBXを導入した理由としては、「電話応対業務の効率化」が36%で最多となり、「リモートワーク導入など職場環境の変化のため」が18%と続いた。労働人口の減少や働き方改革の流れを受け、電話対応の業務効率化が重要視され、電話応対業務にもその傾向が現れている。
導入後には、「電話業務に関するストレスが減った」が25%、「リモートワークが導入・推進しやすくなった」が21%といった肯定的な変化が見られた。また、電話の取り次ぎにかかる工数が約80%削減されたという報告もあり、大幅な業務改善が実現している。
今後は、2026年10月1日施行予定の改正労働施策総合推進法を背景に、通話録音や音声ガイダンスなどの機能を持つクラウドPBXの導入が一層加速することが見込まれるとしている。
<AK>
調査は2025年10月10日から11月9日にかけてインターネット形式で行われた。
導入前のオンプレミスPBX環境では「通話内容の録音や管理ができていなかった」が15%と最も多く、その他20%には「社内連絡用と社外用の2台持ち」「PBXの保守管理」「料金」「管理画面の不便さ」などの回答が含まれ、多くの企業が電話業務に課題を抱えていたことが明らかになった。
クラウドPBXを導入した理由としては、「電話応対業務の効率化」が36%で最多となり、「リモートワーク導入など職場環境の変化のため」が18%と続いた。労働人口の減少や働き方改革の流れを受け、電話対応の業務効率化が重要視され、電話応対業務にもその傾向が現れている。
導入後には、「電話業務に関するストレスが減った」が25%、「リモートワークが導入・推進しやすくなった」が21%といった肯定的な変化が見られた。また、電話の取り次ぎにかかる工数が約80%削減されたという報告もあり、大幅な業務改善が実現している。
今後は、2026年10月1日施行予定の改正労働施策総合推進法を背景に、通話録音や音声ガイダンスなどの機能を持つクラウドPBXの導入が一層加速することが見込まれるとしている。
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