山忠---2Q売上高25.08億円、全セグメントで売上高・利益ともに概ね計画に対して増加
配信元:フィスコ
投稿:2025/12/16 20:39
*20:39JST 山忠---2Q売上高25.08億円、全セグメントで売上高・利益ともに概ね計画に対して増加
山忠<391A>は15日、2026年4月期第2四半期(25年5月-10月)連結決算を発表した。売上高が25.08億円、営業利益が4.51億円、経常利益が3.95億円、親会社株主に帰属する中間純利益が3.23億円となった。2025年4月期中間期においては、中間連結財務諸表を作成していないため、対前年中間期増減率を記載していない。
全セグメントで売上高・セグメント利益ともに概ね計画比プラスとなった。開発セグメントでは売上総利益率が比較的高い物件の引渡し、ストックセグメント・ホテルセグメントでは売上原価・販管費の抑制が図れたことがセグメント利益の大幅プラスに貢献している。
開発セグメントの売上高は15.54億円、セグメント利益は2.06億円となった。インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計7戸、パルティール高畑アネックス(名古屋市中川区)計18戸、パルティール笠寺(名古屋市南区)計12戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計10戸、合計47戸の都市型分譲マンションを販売した。ソリューション事業では、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計2区画、リベルタ堀之内IV(愛知県海部郡大治町)計2区画、リベルタ昭和区長池町(名古屋市昭和区)1区画、リベルタ大治町砂子(愛知県海部郡大治町)1区画、リベルタ西区清里町(名古屋市西区)計6区画、あま市下萱津池端(愛知県あま市七宝町)など合計20物件を販売した。
ストックセグメントの売上高は2.84億円、セグメント利益は0.97億円となった。マネジメント事業では、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のもと、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進した。レンタル事業では、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、アフターコロナからの回復基調の継続によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られている。レンタルオフィス「オフィスプラス名古屋」「オフィスプラス栄」においても、ワークプレイスの多様化に伴うレンタルオフィス需要の高まりを背景にいずれも稼働率の上昇が見られている
ホテルセグメントの売上高は6.68億円、セグメント利益は1.48億円となった。ビジネスホテル事業では、国内外の利用者に向けて、主要なOTA(オンライントラベルエージェント)へのリスティング広告の掲出やクーポン発行等によるインターネット媒体を活用した広告宣伝、付加価値の高い宿泊プランの販売、顧客サービスのクオリティ強化などを推進してきた。
2026年4月期通期については、売上高が前期比3.1%増の56.09億円、営業利益が同2.4%増の7.06億円、経常利益が同0.0%増の6.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.3%減の4.63億円とする7月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。2026年4月期の通期業績計画に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高44.7%、営業利益63.9%、経常利益64.7%となっている。
<AK>
全セグメントで売上高・セグメント利益ともに概ね計画比プラスとなった。開発セグメントでは売上総利益率が比較的高い物件の引渡し、ストックセグメント・ホテルセグメントでは売上原価・販管費の抑制が図れたことがセグメント利益の大幅プラスに貢献している。
開発セグメントの売上高は15.54億円、セグメント利益は2.06億円となった。インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計7戸、パルティール高畑アネックス(名古屋市中川区)計18戸、パルティール笠寺(名古屋市南区)計12戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計10戸、合計47戸の都市型分譲マンションを販売した。ソリューション事業では、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計2区画、リベルタ堀之内IV(愛知県海部郡大治町)計2区画、リベルタ昭和区長池町(名古屋市昭和区)1区画、リベルタ大治町砂子(愛知県海部郡大治町)1区画、リベルタ西区清里町(名古屋市西区)計6区画、あま市下萱津池端(愛知県あま市七宝町)など合計20物件を販売した。
ストックセグメントの売上高は2.84億円、セグメント利益は0.97億円となった。マネジメント事業では、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のもと、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進した。レンタル事業では、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、アフターコロナからの回復基調の継続によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られている。レンタルオフィス「オフィスプラス名古屋」「オフィスプラス栄」においても、ワークプレイスの多様化に伴うレンタルオフィス需要の高まりを背景にいずれも稼働率の上昇が見られている
ホテルセグメントの売上高は6.68億円、セグメント利益は1.48億円となった。ビジネスホテル事業では、国内外の利用者に向けて、主要なOTA(オンライントラベルエージェント)へのリスティング広告の掲出やクーポン発行等によるインターネット媒体を活用した広告宣伝、付加価値の高い宿泊プランの販売、顧客サービスのクオリティ強化などを推進してきた。
2026年4月期通期については、売上高が前期比3.1%増の56.09億円、営業利益が同2.4%増の7.06億円、経常利益が同0.0%増の6.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.3%減の4.63億円とする7月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。2026年4月期の通期業績計画に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高44.7%、営業利益63.9%、経常利益64.7%となっている。
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