精工技研が3日ぶり急反発、DC関連買い戻しのなか光通信デバイス生産能力増強を発表
精工技研<6834.T>が3日ぶりに急反発している。同社が製造・販売を手掛ける光コネクターなど光通信用部品はAIデータセンター(DC)向けに需要拡大が期待されている。直近ではオラクル<ORCL>のデータセンター建設計画を巡る出資協議の不透明感からAI関連株は下押しを余儀なくされ、精工技研も12月に入り騰勢が一服。利食い売りに押される展開が続いていた。こうしたなか、米オープンAIの1000億ドル規模の資金調達報道が出て、AI関連株に対する物色意欲が再燃。精工技研も買いが優勢となった。なお、同社は前週末19日の取引終了後に中国で光通信用部品を製造する子会社を設立すると開示。ハイパースケールデータセンターの高速・大容量データ通信に対応する次世代光通信デバイスの生産能力増強を図る。
出所:MINKABU PRESS
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