円買いに転じる、欧州株上げ幅縮小、米ISM指数発表を控えて調整=ロンドン為替概況
円買いに転じる、欧州株上げ幅縮小、米ISM指数発表を控えて調整=ロンドン為替概況
ロンドン市場では、円買いが優勢。東京タイムの円安に調整が入っている。東京市場では高市政権の拡張政策警戒で長期債利回りが上昇、日経平均一時1500円高が円売りを誘うが、ロンドン時間に入り本邦債利回り高止まりに対し米長期債利回りが一段と低下してドル円を圧迫。東京の上昇分を帳消しにした。ドル円は156.50台へと安値を広げた。ユーロ円は184.06高値からロンドン序盤183.15、昼頃には182.90付近へと安値を広げている。ユーロドルは1.1728から1.1672へ下落。一方、ポンドドルは英消費者信用残高などの指標が強含んだことを受けて反発、1.3410台を安値に1.3470台まで買い戻された。ユーロポンド相場は2ヶ月超ぶりのユーロ安・ポンド高水準となっている。足元では、欧州株が上げ幅を縮小しており、仏CAC指数が下げに転換。NY市場で発表される米ISM製造業景気指数発表を控えて調整色が強まっている。
ドル円は156円台後半での取引。東京午前には156.70付近から一時157円台乗せへと上昇。政府の拡張的財政政策を警戒した日本長期債利回りの上昇が円売りを誘った。午後には157.30付近に高値を伸ばした。しかし、ロンドン時間に入ると円買いの流れが変化している。米長期債利回りの低下に反応。また、堅調に取引を開始した欧州株が次第に上げ幅を縮小したこともドル円相場を圧迫。足元では156.50台へと本日の安値を広げている。NY市場では米ISM製造業景気指数が発表されることから、その前にポジション調整が入る面も指摘される。
ユーロドルは1.16台後半での取引。東京朝方の1.1728付近を高値に上値重く推移している。東京午後には1.1672付近に安値を広げた。ドル円とともにドルが買われたほか、ベネズエラをめぐる地政学リスクがドルの安全通貨買いを誘う面もあったようだ。ロンドン時間に入ると下げは一服し、1.16台後半での揉み合いに落ち着いた。ユーロ円はドル円とともに円買い優勢になっている。東京午後の184.06付近を高値に、足元では安値を182.90付近に広げている。対ポンドでもユーロは軟調に推移している。
ポンドドルは1.34台後半での取引。東京早朝の1.3477付近を高値に売られ、東京午後には安値を1.3414付近に更新した。英消費者信用残高が予想を上回った当初は反応薄も、ロンドン時間には次第に買いが優勢となり、1.3470台まで買い戻されている。ポンド円は東京早朝の211.40付近を高値にロンドン序盤には210.52付近まで安値を広げた。その後はポンドドルの反発とともに211円付近まで買い戻される場面があった。ユーロポンドはロンドン時間に入ると売りが広がっている。0.87台割れから0.8675付近へと下落しており、10月22日以来のユーロ安・ポンド高水準となっている。ポンドにとっては、経済統計の強含みとともに、原油や金相場の堅調な動きが下支えとなる面も指摘される。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
ロンドン市場では、円買いが優勢。東京タイムの円安に調整が入っている。東京市場では高市政権の拡張政策警戒で長期債利回りが上昇、日経平均一時1500円高が円売りを誘うが、ロンドン時間に入り本邦債利回り高止まりに対し米長期債利回りが一段と低下してドル円を圧迫。東京の上昇分を帳消しにした。ドル円は156.50台へと安値を広げた。ユーロ円は184.06高値からロンドン序盤183.15、昼頃には182.90付近へと安値を広げている。ユーロドルは1.1728から1.1672へ下落。一方、ポンドドルは英消費者信用残高などの指標が強含んだことを受けて反発、1.3410台を安値に1.3470台まで買い戻された。ユーロポンド相場は2ヶ月超ぶりのユーロ安・ポンド高水準となっている。足元では、欧州株が上げ幅を縮小しており、仏CAC指数が下げに転換。NY市場で発表される米ISM製造業景気指数発表を控えて調整色が強まっている。
ドル円は156円台後半での取引。東京午前には156.70付近から一時157円台乗せへと上昇。政府の拡張的財政政策を警戒した日本長期債利回りの上昇が円売りを誘った。午後には157.30付近に高値を伸ばした。しかし、ロンドン時間に入ると円買いの流れが変化している。米長期債利回りの低下に反応。また、堅調に取引を開始した欧州株が次第に上げ幅を縮小したこともドル円相場を圧迫。足元では156.50台へと本日の安値を広げている。NY市場では米ISM製造業景気指数が発表されることから、その前にポジション調整が入る面も指摘される。
ユーロドルは1.16台後半での取引。東京朝方の1.1728付近を高値に上値重く推移している。東京午後には1.1672付近に安値を広げた。ドル円とともにドルが買われたほか、ベネズエラをめぐる地政学リスクがドルの安全通貨買いを誘う面もあったようだ。ロンドン時間に入ると下げは一服し、1.16台後半での揉み合いに落ち着いた。ユーロ円はドル円とともに円買い優勢になっている。東京午後の184.06付近を高値に、足元では安値を182.90付近に広げている。対ポンドでもユーロは軟調に推移している。
ポンドドルは1.34台後半での取引。東京早朝の1.3477付近を高値に売られ、東京午後には安値を1.3414付近に更新した。英消費者信用残高が予想を上回った当初は反応薄も、ロンドン時間には次第に買いが優勢となり、1.3470台まで買い戻されている。ポンド円は東京早朝の211.40付近を高値にロンドン序盤には210.52付近まで安値を広げた。その後はポンドドルの反発とともに211円付近まで買い戻される場面があった。ユーロポンドはロンドン時間に入ると売りが広がっている。0.87台割れから0.8675付近へと下落しており、10月22日以来のユーロ安・ポンド高水準となっている。ポンドにとっては、経済統計の強含みとともに、原油や金相場の堅調な動きが下支えとなる面も指摘される。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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