ビルロワドガロー仏中銀総裁 ドル一極集中から「多極的な通貨システム」へ、ユーロの地位向上を

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/06 19:47
ビルロワドガロー仏中銀総裁 ドル一極集中から「多極的な通貨システム」へ、ユーロの地位向上を

ビルロワドガロー仏中銀総裁 
トランプ政権による政策がドルの支配的な地位を揺るがしている
 ・FRB(連邦準備制度理事会)の独立性への攻撃(パウエル議長への非難など)
 ・米国の財政規律に対する不信感
 ・世界経済の統合を損なう関税の導入
米国が自国の利益のためにドル決済システムを「武器化(政治的ツールとして利用)」することへの懸念が世界に広がっている
その結果、投資家はドル資産から資金を分散させ、各国が独自の代替決済システムを開発する動きに拍車がかかると予測
ドル一極集中から「多極的な通貨システム」へ移行することが、世界の金融安定につながる
そのために、ユーロの国際的地位を高める具体策を提言
ユーロ建て安全資産の創設、ユーロをドルの確かな代替選択肢として確立させる必要性がある
インフレ抑制により実質所得が守られ、「好ましい金利水準(低金利)」を維持できる環境が整っている(仏CPI結果を受けて)

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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