ドルは強気に傾いている 明日のイベント前に=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は伸び悩む展開を見せているものの、156円台後半と本日高値圏での推移となっている。この日発表の米経済指標を受けて為替市場ではドル高が強まり、ドル円は一時157円台に上昇する場面が見られた。
ただ、明日のイベントを控えて積極的な動きは見られていない。米大手銀のストラテジストは明日の米雇用統計と、早ければ明日にも出る可能性があるトランプ関税を巡る米最高裁の判断を前に、ドルは強気に傾いていると指摘している。
投機筋のポジションは依然ドルショートの中、労働市場の季節性はポジティブだと指摘。季節性は民間部門の雇用増加を支えるはずだという。失業率がコンセンサス通りの4.5%、非農業部門雇用者数(NFP)が7万人増といった結果であっても、FRBが当面様子見姿勢にあること、2025年後半の労働市場悪化が一時的だったことを確認するには十分で、それはドル高の反応に繋がる可能性があるいう。
また、トランプ関税を巡る最高裁の判断については、政権には他にも関税手段があるため、影響は限定的になるとの一般的な見方を支持。一部の手段は時間を要する可能性があるが、15%の代替関税は比較的早期に実現するかもしれないと説明した。
一方、この見方へのリスクとして、政権が関税の代替措置を講じるまでに時間がかかり、その場合はドルにマイナスとなる点を挙げている。
USD/JPY 156.89 EUR/USD 1.1646 GBP/USD 1.3425
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ただ、明日のイベントを控えて積極的な動きは見られていない。米大手銀のストラテジストは明日の米雇用統計と、早ければ明日にも出る可能性があるトランプ関税を巡る米最高裁の判断を前に、ドルは強気に傾いていると指摘している。
投機筋のポジションは依然ドルショートの中、労働市場の季節性はポジティブだと指摘。季節性は民間部門の雇用増加を支えるはずだという。失業率がコンセンサス通りの4.5%、非農業部門雇用者数(NFP)が7万人増といった結果であっても、FRBが当面様子見姿勢にあること、2025年後半の労働市場悪化が一時的だったことを確認するには十分で、それはドル高の反応に繋がる可能性があるいう。
また、トランプ関税を巡る最高裁の判断については、政権には他にも関税手段があるため、影響は限定的になるとの一般的な見方を支持。一部の手段は時間を要する可能性があるが、15%の代替関税は比較的早期に実現するかもしれないと説明した。
一方、この見方へのリスクとして、政権が関税の代替措置を講じるまでに時間がかかり、その場合はドルにマイナスとなる点を挙げている。
USD/JPY 156.89 EUR/USD 1.1646 GBP/USD 1.3425
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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