【本日の見通し】米雇用統計次第

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/09 07:55
【本日の見通し】米雇用統計次第
   
 22時半に12月の米雇用統計が発表される。米連邦政府閉鎖の影響で12月16日に一気に発表された10月の非農業部門雇用者数と、11月の非農業部門雇用者数・失業率をみると、失業率が9月から一気に悪化(10月は発表無し)、非農業部門雇用者数は10月がかなり低く、11月は比較的しっかりも、前月比という関係上、10月が弱ければ11月は強く出るため、合わせると厳しい数字という結果であった。今回は失業率が0.1ポイント改善、非農業部門雇用者数は11月並みの伸びと、しっかりした動きが期待されている。関連指標をみると、ISM非製造業景気指数がかなり強く、ADPは11月から改善も予想には届かず、JOLTS求人件数はかなり厳しい結果とまちまち。雇用統計の予想が難しい状況となっている。
  
 市場予想通り、もしくはそれ以上に好結果を示すと、ドル買いが強まる可能性が高い。早期の米利下げ期待が後退し、ドル円は157円台にしっかり乗せる展開か。
  
 ユーロドルは一時1.1650ドル割れを付けた。ドル高基調が継続しており、この後雇用統計までは1.16台を中心とした推移か。米雇用統計次第では1.1600ドル割れのトライもありそう。
  
 ポンドドルは1.34台前半での推移。雇用統計前に1.3400ドル割れを試すかがポイント。雇用統計後は結果次第となるが、1.3350ドルトライとなる可能性がありそう。
  
 ユーロ円は182円台後半での推移。今日はドル主導の展開で不安定な動きとなりそう。
  
 ポンド円は海外市場で210円31銭まで売りが出た。この後は210円台を中心とした推移か。対ドルでのポンド売りの流れもあり、戻りでは売りが出る展開が見込まれる。
  
MINKABUPRESS 山岡

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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