反落、米国とイランの協議を見定めへ=NY原油概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/06 05:50
NY原油先物3月限(WTI)(終値)
1バレル=63.29(-1.85 -2.84%)

 ニューヨーク原油の2026年3月限は反落。6日の米国とイランの協議を控えて売りが優勢となった。両国の軍事衝突のリスクは依然としてあるが、対話の行方を見定める流れにある。

 ただ、アル・ジャジーラによると、米国はイランに対する要求のなかで、中国への石油輸出停止を求めているほか、アラブ・イスラム各国は、イランに3年間ゼロ濃縮を約束しその後1.5%未満の濃縮に同意すること、濃縮ウランの備蓄は第三国へ移管されること、代理組織への武器および技術の移転を行わないこと、イランと米国は非侵略協定に同意することなどを提案した。協議の対象は核開発に限るとしているイランへの一方的な要求は多く、協議が難航するとの見方が根強い。

 時間外取引で3月限は下落。通常取引序盤には62.65ドルまで下げ幅を拡大した。ただ、その後は売りが一巡した。

MINKABU PRESS

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