NY為替:労働市場減速による利下げ観測強まる

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/06 07:31
*07:31JST NY為替:労働市場減速による利下げ観測強まる 5日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円54銭まで下落後、157円10銭まで上昇し、157円07銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、米12月JOLT求人件数も予想外に減少し労働市場の減速で利下げ観測を受けたドル売りに拍車がかかった。ただ、選挙を控え円売り意欲が強く、下落は限定的となった。

ユーロ・ドルは1.1822ドルへ上昇後、1.1775ドルまで下落し、1.1777ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通りに金融政策据え置きを決定。声明がタカ派寄りとの見方にユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は185円27銭へ強含んだのち、184円56銭まで反落。ポンド・ドルは1.3594ドルから1.3518ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置きを決定。ただ、4名の金融政策委員会(MPC)委員が利下げを主張し5対4での決定で3月の利下げ観測を受けたポンド売りが強まった。ドル・スイスは0.7742フランまで下落後、0.7780フランまで上昇した。

<MK>
配信元: フィスコ