日経平均は急伸、与党・自民党の大勝で買い優勢

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/09 12:14
*12:14JST 日経平均は急伸、与党・自民党の大勝で買い優勢  日経平均は急伸。2410.17円高の56663.85円(出来高概算16億3349万株)で前場の取引を終えている。

 前週末6日の米国市場でダウ平均は1206.95ドル高の50115.67ドル、ナスダックは490.62ポイント高の23031.21で取引を終了。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターや暗号資産市場の回復で安心感が広がったほか、値ごろ感からの買いから、寄り付き後に上昇。ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に改善し、景気に楽観的見方が強まり上昇した。イランとの間接協議も実施され、地政学的リスク懸念が緩和したことも相場を支援し、終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、ダウは過去最高値を更新し終了した。

 米株市場を横目に、2月9日の日経平均は前営業日比876.95円高の55130.63円と大幅続伸でスタートした。寄り付きから史上初の55000円台にのせた後も、上げ幅を広げて56000円台に突入する強い展開となった。注目されていた衆議院選挙では、自民党が316議席を単独で確保する大勝となった。海外勢は結果判明までは積極的な売買を手控えていたと考えられ、高市政権の長期安定期待から物色が広がっているようだ。

 個別では、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>フジクラ<5803>中外薬<4519>イビデン<4062>ディスコ<6146>豊田通商<8015>住友電<5802>などの銘柄が上昇。

 一方、KDDI<9433>、SUBARU<7270>ホンダ<7267>日電硝<5214>東エレク<8035>イオン<8267>アサヒ<2502>、バンナムHD<7832>、ディーエヌエー<2432>エムスリー<2413>ヤマハ発<7272>などの銘柄が下落。

 業種別では、非鉄金属、不動産業、電気機器などが上昇した一方、海運業、空運業、鉄鋼の3業種のみが下落した。

 後場の日経平均株価は、買い優勢の展開となるか。売り材料に乏しく、後場も買い手優位の状況が続きそうだ。為替相場でも円安が進むとみられるが、160円に接近する場面では介入観測が強まるため、ドル・円の上昇余地はある程度限られるとみられる。物色テーマとしては、トランプ米大統領が異例の高市氏支持を表明していることからも、防衛、レアアース、人工ダイヤ関連などが連想される。そのほか、食料品の消費税減税は従来の高市首相の悲願ともされており、選挙戦の最中にはあまり触れられてこなかったものの、議論が再燃する方向に向かう見通しである。

<AK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,750.5
(13:07)
+11.0
(+0.63%)
2,522.5
(13:07)
-105.5
(-4.01%)
1,701.5
(13:07)
-25.5
(-1.47%)
7,748.0
(13:07)
+663.0
(+9.35%)
9,096.0
(13:07)
+488.0
(+5.66%)
6,448.0
(13:07)
-560.0
(-7.99%)
8,351.0
(13:07)
+811.0
(+10.75%)
24,275.0
(13:07)
+1,880.0
(+8.39%)
72,300.0
(13:07)
+6,500.0
(+9.87%)
6762
2,265.0
(13:07)
+102.5
(+4.73%)
27,775.0
(13:07)
+3,245.0
(+13.22%)
7267
1,641.0
(13:07)
-51.0
(-3.01%)
3,069.0
(13:07)
-273.0
(-8.16%)
1,081.0
(13:07)
-16.5
(-1.50%)
4,148.0
(13:07)
-47.0
(-1.12%)
6,699.0
(13:07)
+365.0
(+5.76%)
41,130.0
(13:07)
+100.0
(+0.24%)
8267
2,234.0
(13:07)
-28.5
(-1.25%)
2,550.5
(13:07)
-248.5
(-8.87%)
66,850.0
(13:07)
+3,350.0
(+5.27%)
4,294.0
(13:07)
+295.0
(+7.37%)

「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース