大阪3月限
日経225先物 56840 -720 (-1.25%)
TOPIX先物 3804.5 -50.0 (-1.29%)
日経225先物(3月限)は前日比720円安の5万6840円で取引を終了。寄り付きは5万7100円と、シカゴ日経平均先物(5万7030円)にサヤ寄せする形で、売りが先行した。直後につけた5万7110円を高値に下へのバイアスが強まり、前場中盤にかけて5万6800円台まで下落。その後は5万6800円~5万6900円辺りで下げ渋る動きもみられたが、前場終盤にかけてレンジを下抜け、5万6690円まで下げ幅を広げた。後場は5万6690円~5万6890円辺りで保ち合い、5万6840円で取引を終えた。
米国とイランが軍事衝突に近づいているとの懸念が高まった米国市場の流れを引き継き、幅広い銘柄が売られた。これを受けて先物市場でもショートが優勢となったが、上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σ(5万6570円)と+2σ(5万8310円)とのレンジを継続。+1σに接近する局面では下げ渋る動きが意識されていた。
売り一巡後のリバウンド狙いの動きは強まらず、後場はレンジでの推移になった。前場中盤にかけてロングの解消が一巡する一方、三連休を前に積極的なショートも限られ、後場はスキャルピング中心のトレードで方向感の出にくい状況であった。
また、アドバンテスト<6857>[東証P]は2%安となったが、同社株は25日移動平均線が支持線として機能していたため、25日線割れを狙った仕掛け的な動きもなく、手掛かり材料に欠ける面もあったのだろう。
日経225先物はナイトセッションで+1σが5万6720円、+2σは5万8490円に切り上がってきたものの、+1σが支持線として機能している状況のなかでは、押し目待ち狙いのロング対応を継続したい。
連休中に中東情勢で過度な緊張が高まらなければ、連休明けにはカバーが入る可能性があろう。オプション権利行使価格の5万6500円から5万8500円のレンジを想定。+1σを明確に割り込んでくると、5万6000円から5万7500円辺りのゾーンでの推移とみておきたい。
NT倍率は先物中心限月で14.94倍(19日は14.93倍)に上昇した。一時14.86倍まで低下する場面もみられたが、25日線(14.86倍)が支持線として機能しており、その後は75日線(14.91倍)を上回ってきた。TOPIX型が引け間際に大きく調整しており、リバランスでNTショートの巻き戻しが入ったようだ。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0079枚、ソシエテジェネラル証券が6597枚、バークレイズ証券が4592枚、サスケハナ・ホンコンが2350枚、モルガンMUFG証券が1842枚、野村証券が1223枚、みずほ証券が1054枚、JPモルガン証券が1044枚、ゴールドマン証券が976枚、SBI証券が866枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万6299枚、ABNクリアリン証券が1万2513枚、バークレイズ証券が8119枚、モルガンMUFG証券が6353枚、JPモルガン証券が4928枚、ゴールドマン証券が3251枚、みずほ証券が1818枚、サスケハナ・ホンコンが1348枚、三菱UFJ証券が1207枚、ビーオブエー証券が1115枚だった。
株探ニュース
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