ユーロドル、1.18ドル付近で上下動 トランプ関税とイラン情勢の不透明に挟まれる=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/24 02:39
 ユーロドルは1.18ドルちょうど付近での推移となっている。トランプ関税への不透明感が再燃しており、ユーロドルは続伸しているものの、上値が重い状況に変化はない、本日の21日線が1.1855ドル付近に来ているが、その水準を試す動きまでは見られていない状況。一方、ユーロ円は戻り売りに押され、182円ちょう付近に下落。100日線と200日線の間での推移が続いている。

 トランプ関税の不透明感でドル売り圧力が強まる中、ユーロドルは買い戻しを強める可能性がある一方、イラン情勢の緊迫化リスクが高まるとドルへの安全資産買いの動きに押される可能性もあり、押し引きの状態となっているとの指摘も出ている。

 「トランプ関税を巡る混乱でユーロドルはリスクプレミアムが高まり、これはユーロを押し上げ要因となる可能性がある。ユーロ圏は経常黒字という強いファンダメンタルズの支えも後押しする。しかし、米国とイランの交渉が決裂し、対立が激化した場合、投資家はリスク回避の動きとしてドルや円などの安全通貨を買う傾向を強めれば、ユーロにとっては重荷となる可能性がある」と述べている。

EUR/USD 1.1795 EUR/JPY 182.02 EUR/GBP 0.8744

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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