ダウ平均は反発 前日の急落から反発 AMDが雰囲気を牽引=米国株概況
NY株式24日(NY時間16:20)(日本時間06:20)
ダウ平均 49174.50(+370.44 +0.76%)
S&P500 6890.07(+52.32 +0.77%)
ナスダック 22863.68(+236.41 +1.04%)
CME日経平均先物 57925(大証終比:+585 +1.01%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。ナスダックは取引開始直後は下げて始まったものの、すぐにプラスに転じ大幅高となった。本日はソフトウエア関連株にも買い戻しが膨らみ、セールスフォース<CRM>やサービスナウ<NOW>などが上昇。前日に大幅安となっていたIBM<IBM>も反発した。
本日は前日の急落から下げが一服しているが、AMD<AMD>が上昇しており雰囲気を牽引。メタ<META>との大型契約が伝わった。メタ<META>が同社のプロセッサーを用いたデータセンター設備を6ギガワット分導入する。取引額は1ギガワット当たり数十億ドル規模に達する見込み。
前日の米株式市場は、調査機関のレポートが話題となり、AIによる産業構造変化への懸念が再燃していた。トランプ大統領が世界関税を15%へ引き上げる可能性を示唆したことや、米国とイランの緊張も投資家心理を冷やしていた。10%の関税は本日に発効。ホワイトハウスは正式に15%へ引き上げる手続きを進めている。
ストラテジストは「市場は勢いを失い、レンジ相場にある。不健全なローテーションが起きている」と指摘。「生活必需品やエネルギーが直近四半期で2桁上昇する一方、IT・ハイテクや金融は下落している」と述べた。
同ストラテジストは今月初めに米株を「中立」に引き下げており、「リスクを抑え、レンジを明確に抜けるのを待つべきだ。強気に転じるにはIT・ハイテク株主導でなければならない」と強調していた。ただし、「今回の調整は健全な押し目であり、基礎的な強さと生産性向上がIT・ハイテク株の上昇余地をもたらす」との見方も示していた。
トランプ大統領が本日の夜(日本時間25日午前)に議会での一般教書演説に臨む。経済や外交、さらには関税を巡って有権者から懸念の声も出始めている中で、トランプ大統領はこうした不安を和らげる必要に迫られている。イラン情勢への言及も注目される。
また、市場は明日の引け後のエヌビディア<NVDA>の決算に注目。好調な決算が期待されるが、市場がどのような反応を示すか確認したい意向も強いようだ。
ホーム・デポ<HD>が決算を受け上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の増収となった。米既存店売上高も予想外の増収となっている。1株利益、客単価も予想以上だった。ただ、27年度通期の見通しは予想を下回る見通しを示していた。なお、同社は四半期配当を1株2.33ドルへの増配を発表。
計測機器のキーサイト・テクノロジーズ<KEYS>が決算を受け大幅高。26年度の売上高および利益が20%超の成長となる見通しを示した。
スポーツカジノのスーパー・グループ<SGHC>が決算を受け上昇。ガイダンスを好感しており、予想を上回る売上高とEBITDAの見通しを示している。
防衛関連のクラトス・ディフェンス&セキュリティー<KTOS>が決算を受け下落。第1四半期のガイダンスを嫌気しており、予想を下回る見通しを示している。
スポーツ用品のアメア・スポーツ<AS>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、予想を下回る1株利益の見通しを示している。販管費が増加しており、アークテリクスとサロモンのプロモーションに伴うコストへの懸念に繋がっている。
ユナイテッドヘルス<UNH>やヒューマナ<HUM>など医療保険株が揃って下落。特段の売り材料は出ていないが、本日夜のトランプ大統領の一般教書演説を警戒しているとの指摘が出ている。
データプラットフォームのクラビヨ<KVYO>が上昇。ブランド企業によるAI主導の自律型顧客体験の実現を支援するため、アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルとの戦略的提携を発表した。
ホーム・デポ<HD> 384.48(+7.49 +1.99%)
キーサイト<KEYS> 301.48(+56.48 +23.05%)
スーパー・グループ<SGHC> 10.59(+0.87 +8.95%)
クラトス<KTOS> 90.68(-3.63 -3.85%)
アメア・スポーツ<AS> 38.24(-2.25 -5.56%)
ユナイテッドヘルス<UNH> 273.95(-8.39 -2.97%)
ヒューマナ<HUM> 174.64(-6.52 -3.60%)
CVSヘルス<CVS> 74.18(-2.82 -3.66%)
クラビヨ<KVYO> 16.71(+0.83 +5.23%)
IBM<IBM> 229.32(+5.97 +2.67%)
セールスフォース<CRM> 185.42(+7.26 +4.07%)
サービスナウ<NOW> 102.49(+1.69 +1.68%)
アップル<AAPL> 272.14(+5.96 +2.24%)
マイクロソフト<MSFT> 389.00(+4.53 +1.18%)
アマゾン<AMZN> 208.56(+3.29 +1.60%)
アルファベットC<GOOG> 310.92(-0.77 -0.25%)
アルファベットA<GOOGL> 310.90(-0.59 -0.19%)
テスラ<TSLA> 409.38(+9.55 +2.39%)
メタ<META> 639.30(+2.05 +0.32%)
エヌビディア<NVDA> 192.85(+1.30 +0.68%)
AMD<AMD> 213.84(+17.24 +8.77%)
イーライリリー<LLY> 1042.15(-16.41 -1.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 49174.50(+370.44 +0.76%)
S&P500 6890.07(+52.32 +0.77%)
ナスダック 22863.68(+236.41 +1.04%)
CME日経平均先物 57925(大証終比:+585 +1.01%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。ナスダックは取引開始直後は下げて始まったものの、すぐにプラスに転じ大幅高となった。本日はソフトウエア関連株にも買い戻しが膨らみ、セールスフォース<CRM>やサービスナウ<NOW>などが上昇。前日に大幅安となっていたIBM<IBM>も反発した。
本日は前日の急落から下げが一服しているが、AMD<AMD>が上昇しており雰囲気を牽引。メタ<META>との大型契約が伝わった。メタ<META>が同社のプロセッサーを用いたデータセンター設備を6ギガワット分導入する。取引額は1ギガワット当たり数十億ドル規模に達する見込み。
前日の米株式市場は、調査機関のレポートが話題となり、AIによる産業構造変化への懸念が再燃していた。トランプ大統領が世界関税を15%へ引き上げる可能性を示唆したことや、米国とイランの緊張も投資家心理を冷やしていた。10%の関税は本日に発効。ホワイトハウスは正式に15%へ引き上げる手続きを進めている。
ストラテジストは「市場は勢いを失い、レンジ相場にある。不健全なローテーションが起きている」と指摘。「生活必需品やエネルギーが直近四半期で2桁上昇する一方、IT・ハイテクや金融は下落している」と述べた。
同ストラテジストは今月初めに米株を「中立」に引き下げており、「リスクを抑え、レンジを明確に抜けるのを待つべきだ。強気に転じるにはIT・ハイテク株主導でなければならない」と強調していた。ただし、「今回の調整は健全な押し目であり、基礎的な強さと生産性向上がIT・ハイテク株の上昇余地をもたらす」との見方も示していた。
トランプ大統領が本日の夜(日本時間25日午前)に議会での一般教書演説に臨む。経済や外交、さらには関税を巡って有権者から懸念の声も出始めている中で、トランプ大統領はこうした不安を和らげる必要に迫られている。イラン情勢への言及も注目される。
また、市場は明日の引け後のエヌビディア<NVDA>の決算に注目。好調な決算が期待されるが、市場がどのような反応を示すか確認したい意向も強いようだ。
ホーム・デポ<HD>が決算を受け上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の増収となった。米既存店売上高も予想外の増収となっている。1株利益、客単価も予想以上だった。ただ、27年度通期の見通しは予想を下回る見通しを示していた。なお、同社は四半期配当を1株2.33ドルへの増配を発表。
計測機器のキーサイト・テクノロジーズ<KEYS>が決算を受け大幅高。26年度の売上高および利益が20%超の成長となる見通しを示した。
スポーツカジノのスーパー・グループ<SGHC>が決算を受け上昇。ガイダンスを好感しており、予想を上回る売上高とEBITDAの見通しを示している。
防衛関連のクラトス・ディフェンス&セキュリティー<KTOS>が決算を受け下落。第1四半期のガイダンスを嫌気しており、予想を下回る見通しを示している。
スポーツ用品のアメア・スポーツ<AS>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、予想を下回る1株利益の見通しを示している。販管費が増加しており、アークテリクスとサロモンのプロモーションに伴うコストへの懸念に繋がっている。
ユナイテッドヘルス<UNH>やヒューマナ<HUM>など医療保険株が揃って下落。特段の売り材料は出ていないが、本日夜のトランプ大統領の一般教書演説を警戒しているとの指摘が出ている。
データプラットフォームのクラビヨ<KVYO>が上昇。ブランド企業によるAI主導の自律型顧客体験の実現を支援するため、アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルとの戦略的提携を発表した。
ホーム・デポ<HD> 384.48(+7.49 +1.99%)
キーサイト<KEYS> 301.48(+56.48 +23.05%)
スーパー・グループ<SGHC> 10.59(+0.87 +8.95%)
クラトス<KTOS> 90.68(-3.63 -3.85%)
アメア・スポーツ<AS> 38.24(-2.25 -5.56%)
ユナイテッドヘルス<UNH> 273.95(-8.39 -2.97%)
ヒューマナ<HUM> 174.64(-6.52 -3.60%)
CVSヘルス<CVS> 74.18(-2.82 -3.66%)
クラビヨ<KVYO> 16.71(+0.83 +5.23%)
IBM<IBM> 229.32(+5.97 +2.67%)
セールスフォース<CRM> 185.42(+7.26 +4.07%)
サービスナウ<NOW> 102.49(+1.69 +1.68%)
アップル<AAPL> 272.14(+5.96 +2.24%)
マイクロソフト<MSFT> 389.00(+4.53 +1.18%)
アマゾン<AMZN> 208.56(+3.29 +1.60%)
アルファベットC<GOOG> 310.92(-0.77 -0.25%)
アルファベットA<GOOGL> 310.90(-0.59 -0.19%)
テスラ<TSLA> 409.38(+9.55 +2.39%)
メタ<META> 639.30(+2.05 +0.32%)
エヌビディア<NVDA> 192.85(+1.30 +0.68%)
AMD<AMD> 213.84(+17.24 +8.77%)
イーライリリー<LLY> 1042.15(-16.41 -1.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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