NY債券:米長期債相場は強含み、米国によるイラン攻撃の可能性高まる

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/28 07:25
*07:25JST NY債券:米長期債相場は強含み、米国によるイラン攻撃の可能性高まる 27日の米国長期債相場は強含み。報道によると、トランプ米大統領は、「イランの核協議での対応に満足していない」、「軍事力を行使しなければならない時もある」との見方を伝えたことが材料視されたようだ。この日の米国債市場では安全逃避の買いが観測された。イラン側は核兵器を放棄する意思を示していないもよう。イールドカーブはまちまちの気配。

CMEのFedWatchツールによると、27日時点で4月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は77%程度。6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は55%程度。10年債利回りは4.000%近辺で取引を開始し、4.004%近辺まで上昇した後はじり安となり、3.955%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて3.956%近辺で推移。

イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は57.50bp近辺、2-30年は124.40bp近辺で引けた。2年債利回りは3.39%(前日比:-4bp)、10年債利回りは3.96%(前日比-5bp)、30年債利回りは、4.63%(前日比:-4bp)で取引を終えた。

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配信元: フィスコ