日経225先物は11時30分時点、前日比1330円安の5万6670円(-2.29%)前後で推移。寄り付きは5万7540 円と、シカゴ日経平均先物(5万7690円)にサヤ寄せする形となり、売りが先行して始まった。売り一巡後は5万7880円まで下げ幅を縮める場面もみられたが、節目の5万8000円接近では戻り待ち狙いのショートが入りやすい需給状況だった。中盤にかけて寄り付き水準を割り込むと下へのバイアスが強まり、終盤に5万6640円まで下落幅を広げた。
米国市場の流れを受けて、朝方こそハイテク株が買われる場面もみられたが、終盤にかけて軟化する形であり、中東情勢の悪化への警戒感からリスク回避に伴う持ち高圧縮の動きのようである。日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(5万7970円)に上値を抑えられる形で下へのバイアスが強まっており、中心値となる25日移動平均線(5万5950円)が射程に入ってきたため、リバウンド狙いのロングも慎重にさせそうである。
NT倍率は先物中心限月で14.88倍に低下した。14.97倍まで上昇する場面もみられたが、その後は25日線(14.94倍)を割り込み、75日線(14.88倍)での攻防となった。朝方はアドバンテスト<6857>[東証P]などが買われた影響から、NTロングに振れる形だった。ただ、東証プライムの9割超の銘柄が下落する全面安商状であり、相対的にNTショートに振れやすいようだ。
株探ニュース
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