*13:41JST 四電工---業績予想および期末配当予想の修正(増配) 四電工<1939>は24日、2025年3月期の業績予想および期末配当予想の修正を発表した。

通期連結業績(2024年4月-2025年3月)については、売上高を従来予想の1050.00億円から1058.00億円へ、営業利益を70.00億円から80.70億円へ、経常利益を75.00億円から85.30億円へ、当期純利益を46.00億円から51.70億円へそれぞれ上方修正した。

通期個別業績(2024年4月-2025年3月)については、売上高を従来予想の920.00億円から941.00億円へ、営業利益を56.00億円から67.80億円へ、経常利益を61.00億円から72.50億円へ、当期純利益を37.00億円から47.60億円へそれぞれ上方修正した。

2025年3月期の業績については、第1四半期から順調に推移しており、2024年10月31日に業績予想を上方修正したところだが、その後の手持ち工事の進捗も引き続き堅調に推移した結果、売上・各利益ともに前回発表した業績予想を上回る見通しとなった。

これに伴い、期末配当予想も見直され、従来予想の1株当たり30円から35円へ引き上げられた。なお、同社は2024年10月1日付で普通株式1株を３株とする株式分割を行っている。今回の期末配当予想の修正により、分割前換算した１株当たり年間配当金は195円となり、前期実績の140円と比較すると実質55円の増配となる。


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