1,838円
日揮ホールディングスのニュース
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トレンド、日揮HD、リスキルなど
楽天銀行<5838>:5679円(+699円)
一時ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期純利益は352億円で前年同期比45.2%増となり、通期予想は従来の462億円か489億円、前期比42.1%増に上方修正している。金利収入などが予想以上であったもよう。また、日銀の利上げによる金利収入への影響額としては、累計で187億円、10-12月期は77億円であったもよう。日銀の利上げメリット銘柄としてもあらためて関心向かう格好に。
トレンド<4704>:10860円(+1502円)
ストップ高。プライベートエクイティーファンドのベインキャピタルやアドベント・インターナショナル、EQTなどが同社の買収に乗り出していることが明らかになったと伝わっている。非公開化に関心を示しており、KKRなども関心を持っているもよう。同社は昨年8月に身売りを検討していると伝わり、その後株価が急騰した経緯もある。買収プレミアム付与への期待感が先行する展開に。
サンウェルズ<9229>:555円 カ -
ストップ高買い気配。前日に特別調査委員会の報告書が公開され、約28億円の診療報酬の不正受け取りが指摘された。それに伴い、21年3月期から25年3月期第1四半期までの決算を訂正、各期において売上、利益を下方修正。24年3月期の純利益は20.3億円から7.8億円に下方修正。また、25年3月期も下方修正、営業利益は48.6億円から10.6億円に減額。ただ、前日にかけ株価は一段と急落しており、目先の悪い材料出尽くし感が先行へ。
タカラトミー<7867>:4323円(-705円)
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は107億円で前年同期比15.9%増となっているが、上半期の同54.3%増から増益率は鈍化する格好になっている。年末商戦の伸び悩みなどで増収率がやや鈍ったことが背景。主要カテゴリーでは「プリスックール」などの売上成長が鈍化。一昨年以降株価は右肩上がりの上昇基調が続いていたため、利食い売りのきっかけにつながっているもよう。
日揮HD<1963>:1189.5円(-194.5円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業損益は316億円の赤字に転落、通期予想は従来の260億円の黒字から140億円の赤字に下方修正している。新たな追加費用の計上が背景。大型案件であるLNGカナダで損益が悪化したほか、台湾のLNG受け入れ基地で新規に損失が発生、また、前期に工事損失引当金を計上のサウジアラビア案件でも追加損失が発生のもよう。業績リスクの大きい状況継続で手仕舞い売りが強まる形に。
ロボペイ<4374>:2398円(-228円)
急落。12日の取引終了後に24年12月期の業績及び期末配当予想の修正(増配)を発表、順調な契約件数の積み上がり等を主な背景として売上高は27.62億円(前年同期比24.8%増)、増収効果及び費用管理の徹底により営業利益は4.79億円(同109.4%増)となり、売上・利益とも過去最高となった。同時に、期末の配当予想を前回発表予想の14円00銭から15円00銭へ修正し、今期についても前期比5円増の20円00銭に増配する方針とした。ただ、売上高成長率に対する失望売りが先行している。
タスキHD<166A>:689円(+23円)
急騰。「人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。」をミッションに、不動産と不動産テック・DX領域を事業セグメントとしてテクノロジー×リアルの融合によって生産性向上を追求するビジネスモデル構築を進めており、上記モデルに沿った取り組みが経済産業省のDX推進指標にもとづく認定基準を満たしていることなどにより、経済産業省の定める「DX認定事業者」に選定された。建築プラン生成AIサービス【TOUCH&PLAN】の住戸割り当てアルゴリズムが特許を取得したことも発表した。
リスキル<291A>:3825円(+700円)
ストップ高。12日の取引終了後に25年3月期第3四半期の業績を発表し好感されている。売上高17.01億円、営業利益6.74億円、経常利益6.63億円、四半期純利益4.34億円と、利益は通期計画を既に上回り好調に推移している。社会人教育に関する昨今の動向としては、経営環境の急速な変化に対応するための人材戦略の一つとして「リスキル・学び直し」が掲げられており、日本国内において社会人教育の重要性が叫ばれている。労働生産性向上や人的資本経営に関する注目は高く、事業環境が追い風となっている。 <ST>
一時ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期純利益は352億円で前年同期比45.2%増となり、通期予想は従来の462億円か489億円、前期比42.1%増に上方修正している。金利収入などが予想以上であったもよう。また、日銀の利上げによる金利収入への影響額としては、累計で187億円、10-12月期は77億円であったもよう。日銀の利上げメリット銘柄としてもあらためて関心向かう格好に。
トレンド<4704>:10860円(+1502円)
ストップ高。プライベートエクイティーファンドのベインキャピタルやアドベント・インターナショナル、EQTなどが同社の買収に乗り出していることが明らかになったと伝わっている。非公開化に関心を示しており、KKRなども関心を持っているもよう。同社は昨年8月に身売りを検討していると伝わり、その後株価が急騰した経緯もある。買収プレミアム付与への期待感が先行する展開に。
サンウェルズ<9229>:555円 カ -
ストップ高買い気配。前日に特別調査委員会の報告書が公開され、約28億円の診療報酬の不正受け取りが指摘された。それに伴い、21年3月期から25年3月期第1四半期までの決算を訂正、各期において売上、利益を下方修正。24年3月期の純利益は20.3億円から7.8億円に下方修正。また、25年3月期も下方修正、営業利益は48.6億円から10.6億円に減額。ただ、前日にかけ株価は一段と急落しており、目先の悪い材料出尽くし感が先行へ。
タカラトミー<7867>:4323円(-705円)
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は107億円で前年同期比15.9%増となっているが、上半期の同54.3%増から増益率は鈍化する格好になっている。年末商戦の伸び悩みなどで増収率がやや鈍ったことが背景。主要カテゴリーでは「プリスックール」などの売上成長が鈍化。一昨年以降株価は右肩上がりの上昇基調が続いていたため、利食い売りのきっかけにつながっているもよう。
日揮HD<1963>:1189.5円(-194.5円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業損益は316億円の赤字に転落、通期予想は従来の260億円の黒字から140億円の赤字に下方修正している。新たな追加費用の計上が背景。大型案件であるLNGカナダで損益が悪化したほか、台湾のLNG受け入れ基地で新規に損失が発生、また、前期に工事損失引当金を計上のサウジアラビア案件でも追加損失が発生のもよう。業績リスクの大きい状況継続で手仕舞い売りが強まる形に。
ロボペイ<4374>:2398円(-228円)
急落。12日の取引終了後に24年12月期の業績及び期末配当予想の修正(増配)を発表、順調な契約件数の積み上がり等を主な背景として売上高は27.62億円(前年同期比24.8%増)、増収効果及び費用管理の徹底により営業利益は4.79億円(同109.4%増)となり、売上・利益とも過去最高となった。同時に、期末の配当予想を前回発表予想の14円00銭から15円00銭へ修正し、今期についても前期比5円増の20円00銭に増配する方針とした。ただ、売上高成長率に対する失望売りが先行している。
タスキHD<166A>:689円(+23円)
急騰。「人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。」をミッションに、不動産と不動産テック・DX領域を事業セグメントとしてテクノロジー×リアルの融合によって生産性向上を追求するビジネスモデル構築を進めており、上記モデルに沿った取り組みが経済産業省のDX推進指標にもとづく認定基準を満たしていることなどにより、経済産業省の定める「DX認定事業者」に選定された。建築プラン生成AIサービス【TOUCH&PLAN】の住戸割り当てアルゴリズムが特許を取得したことも発表した。
リスキル<291A>:3825円(+700円)
ストップ高。12日の取引終了後に25年3月期第3四半期の業績を発表し好感されている。売上高17.01億円、営業利益6.74億円、経常利益6.63億円、四半期純利益4.34億円と、利益は通期計画を既に上回り好調に推移している。社会人教育に関する昨今の動向としては、経営環境の急速な変化に対応するための人材戦略の一つとして「リスキル・学び直し」が掲げられており、日本国内において社会人教育の重要性が叫ばれている。労働生産性向上や人的資本経営に関する注目は高く、事業環境が追い風となっている。 <ST>
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