滝沢ハム <2293> [東証Ｓ] が11月7日後場(14:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の1億円の黒字→6000万円の赤字(前期は4億0500万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の6000万円の赤字→2億2000万円の赤字(前年同期は2億0700万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当中間連結会計期間の売上高は、物価上昇による個人消費の減退から販売数量が減少したことで予想を下回る見込みです。各段階利益におきましても、価格改定やコスト削減に努めましたが、販売数量の減少が大きく、前回予想を下回る見込みです。　個別の業績予想の修正理由につきましては、連結業績予想の修正とほぼ同じ理由によるものです。　通期の業績予想につきましては、中間連結会計期間の業績を勘案し、連結予想および個別予想を修正いたします。※　上記の業績予想につきましては、現時点の入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な不確定要素がございますので、予想数値と異なる場合があります。