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*11:07JST エスプール Research Memo(7):2025年11月期の売上収益は過去最高を更新、営業利益は2ケタ増益を見込む
■エスプール<2471>の今後の見通し
1. 2025年11月期の業績見通し
2025年11月期の連結業績は、売上収益で前期比5.0%増の26,828百万円、営業利益で同10.4%増の3,074百万円、税引前利益で同9.1%増の2,804百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益で同9.2%減の1,907百万円を計画している。税負担の正常化により、親会社の所有者に帰属する当期利益は減益を見込んでいるが、売上収益は3期ぶりに過去最高を更新し、営業利益・税引前利益も増益となる見通しだ。引き続き重点3事業(障がい者雇用支援サービス・広域行政BPOサービス・環境経営支援サービス)が業績のけん引役となる。人件費や賃借料を中心に販管費が同9.1%増加するものの、増収効果や売上構成比の変化により営業利益率は前期の10.9%から11.5%に上昇する見通しである。
前期に引き続き広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスの売上が下期に集中するため、業績は下期偏重型となる。上期は売上収益で前年同期比1.8%増の12,313百万円と増収を維持するものの、減価償却費の負担増等もあって営業利益は同32.3%減の502百万円となり、下期は売上収益で同7.8%増の14,515百万円、営業利益で同26.0%増の2,572百万円となる見通しだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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1. 2025年11月期の業績見通し
2025年11月期の連結業績は、売上収益で前期比5.0%増の26,828百万円、営業利益で同10.4%増の3,074百万円、税引前利益で同9.1%増の2,804百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益で同9.2%減の1,907百万円を計画している。税負担の正常化により、親会社の所有者に帰属する当期利益は減益を見込んでいるが、売上収益は3期ぶりに過去最高を更新し、営業利益・税引前利益も増益となる見通しだ。引き続き重点3事業(障がい者雇用支援サービス・広域行政BPOサービス・環境経営支援サービス)が業績のけん引役となる。人件費や賃借料を中心に販管費が同9.1%増加するものの、増収効果や売上構成比の変化により営業利益率は前期の10.9%から11.5%に上昇する見通しである。
前期に引き続き広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスの売上が下期に集中するため、業績は下期偏重型となる。上期は売上収益で前年同期比1.8%増の12,313百万円と増収を維持するものの、減価償却費の負担増等もあって営業利益は同32.3%減の502百万円となり、下期は売上収益で同7.8%増の14,515百万円、営業利益で同26.0%増の2,572百万円となる見通しだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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