～ジンらしい味わいやキレを強化し、よりジュニパージンの清涼感が感じられる飲みやすい味わいに～

　キリンビール株式会社（社長 堀口英樹）は、ジュニパーベリー100％※1で仕上げたこだわりのジンを使用した「KIRIN 杜の香（もりのか）」の、「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」（350ml缶・500ml缶）を、2月製造品から全国で順次リニューアルします。
※1 ジンのボタニカル原料に占める割合


　近年RTD※2市場は、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、中長期的に伸長傾向にあり、注目が集まっています。また、RTDが食事シーンで楽しまれる機会が増えたことで、食事に合わせやすい「無糖チューハイ」や「原酒ソーダ」※3 カテゴリーが伸長しています。※4このようなニーズを捉えるため2024年8月に発売した「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」は、清涼感のある甘くないスッキリとした食事に合う味わいが好評をいただいています。またジンには欠かせないボタニカル、ジュニパーベリー100％で仕上げたこだわりのジンを使用していることが、プレミアム感や素材の良さを感じると評価いただき、ジンをベースにしたRTDの新たな選択肢として、間口の拡大に貢献しています。
※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
※3 ウイスキーやジン、焼酎といった特徴のある原酒のソーダ割りを「原酒ソーダ」と定義
※4 キリンビール調べ


　今回のリニューアルでは、ご好評いただいているジンらしいスッキリとした清涼感が感じられる味わいをさらに強化しました。また、パッケージは、「プレミアムジンソーダ」を強調するアイコンを配置し、裏面ではジンのおいしさの決め手であるジュニパーベリーを100％使用したジンを使っていることを訴求することで、プレミアム感を伝達していきます。「KIRIN 杜の香」ならではの独自価値を訴求することで、既存のお客様はもちろん、これまでジンをベースにしたRTDをあまり飲んだことがないお客様への飲用機会の拡大を図ります。


　「KIRIN 杜の香」は、ジュニパーベリー100％の透き通るおいしさで、お客様の日常にリフレッシュと気持ちの癒しをお届けすることを目指すブランドです。当社は、ジンの古き良き本質的な価値を守りながら、キリンの技術で現代にアップデートした新しいおいしさを提案することで、ジン市場およびRTD市場のさらなる活性化を目指します。

●中味
・ジュニパージンの爽やかな清涼感に、レモンとライム香るスッキリと甘くない味わい、食事にも合うプレミアムジンソーダです。（無果汁）
・ジンらしさやキレをより強化し、「KIRIN 杜の香」らしい清涼感をアップしました。


●パッケージ
・木漏れ日が射す明るい杜を思わせるグリーンに、爽快感のあるシズルを表現した品質感のあるデザインです。
・「プレミアムジンソーダ」を「杜の香」のロゴとセットで配置するとともに、アイコンでも訴求することで、お客様へ伝わりやすくしました。
・裏面で「ジンのおいしさの決め手、ジュニパーベリー100％※5」を訴求しています。
※5 ジンのボタニカル原料に占める割合


　　　　　表面　　　　　　　　　　　　　裏面


●ジュニパーベリーとは？
ジンの香りづけに使われる、和名では西洋杜松（せいようねず）と
呼ばれる針葉樹の実です。
主に東ヨーロッパやイタリアのトスカーナ地方が一大産地として
知られています。
ジンの特長である森林を感じさせる清涼感に加えてスパイスや柑橘類を感じさせる香りの成分が含まれています。






　キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-記-
1．商品名　　　　　　　　「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」
2．発売日　　　　　　　　2025年2月製造品から順次切り替え
3．発売地域　　　　　　　全国
4．容量・容器　　　　　　350ml・缶、500ml・缶
5．価格　　　　　　　　　オープン価格
6．アルコール分　　　　　7％
7．純アルコール量　　　　350ml缶：19.6g、500ml缶：28g
8．製造工場　　　　　　　キリンビール仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場/
　　　　　　　　　　 　　キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所（予定）