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タビオの8月中間期営業利益は15%増、自社株買いも発表
タビオ<2668.T>がこの日の取引終了後、8月中間期連結決算を発表しており、営業利益は3億5300万円(前年同期比15.4%増)となった。
都市部はインバウンド需要の増加により売り上げが好調に推移した一方、地方はインフレに伴う値上げが響き売り上げが減少したことで、売上高は79億3700万円(同0.3%減)と減収となった。ただ、直営店の売上比率やプロパー商品の構成比が伸長したことに加えて、値引き施策を抑制したことで粗利率が改善。また、スポーツ卸事業でフットボール・ランニング商品の値上げと高利益率商品の構成比上昇も寄与し、大幅増益となった。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高171億2200万円(前期比1.6%増)、営業利益8億300万円(同8.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を2万5000株(自己株式を除く発行済み株数の0.37%)、または3750万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月8日から来年10月7日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
都市部はインバウンド需要の増加により売り上げが好調に推移した一方、地方はインフレに伴う値上げが響き売り上げが減少したことで、売上高は79億3700万円(同0.3%減)と減収となった。ただ、直営店の売上比率やプロパー商品の構成比が伸長したことに加えて、値引き施策を抑制したことで粗利率が改善。また、スポーツ卸事業でフットボール・ランニング商品の値上げと高利益率商品の構成比上昇も寄与し、大幅増益となった。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高171億2200万円(前期比1.6%増)、営業利益8億300万円(同8.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を2万5000株(自己株式を除く発行済み株数の0.37%)、または3750万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月8日から来年10月7日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的としている。
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