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稲葉製作所のニュース
稲葉製作所 <3421> [東証S] が2月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年7月期の連結経常利益を従来予想の36億円→20.7億円(前期は34億円)に42.5%下方修正し、一転して39.2%減益見通しとなった。
同時に、8-1月期(上期)の連結経常利益も従来予想の15.2億円→6.9億円(前年同期は15.4億円)に54.6%下方修正し、減益率が1.6%減→55.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
鋼製物置事業については、価格改定効果が一巡したことから、需要の回復を見込んでいましたが、当社想定よりも回復が遅れているため、鋼製物置の販売が計画を下回る見通しとなりました。これは、物価上昇による買い控えが考えられ、このところの物価上昇が耐久消費財である鋼製物置の購買意欲に悪影響となっているとみられます。オフィス家具事業については、コミュニケーションの活性化や人材確保などにつながるオフィス環境の見直しが続いており、受注増を見込んでいましたが、価格競争の影響を受けて、オフィス家具の販売も計画を下回る見通しとなりました。 利益については、売上高が計画を下回ること、生産高低下により原価率が上昇すること、及び生産移管等による経費増などから、各段階利益が押し下げられ、計画を下回る見通しとなりました。このため、2025年7月期第2四半期(中間期)の連結業績については、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は、いずれも前回発表予想を下回る見通しであります。 通期についても、厳しい事業環境は足許においても改善がみられず、上記を踏まえて見直しを行ったものであります。 なお、現時点では、2025年7月期の配当予想についての変更はございません。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
同時に、8-1月期(上期)の連結経常利益も従来予想の15.2億円→6.9億円(前年同期は15.4億円)に54.6%下方修正し、減益率が1.6%減→55.3%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
鋼製物置事業については、価格改定効果が一巡したことから、需要の回復を見込んでいましたが、当社想定よりも回復が遅れているため、鋼製物置の販売が計画を下回る見通しとなりました。これは、物価上昇による買い控えが考えられ、このところの物価上昇が耐久消費財である鋼製物置の購買意欲に悪影響となっているとみられます。オフィス家具事業については、コミュニケーションの活性化や人材確保などにつながるオフィス環境の見直しが続いており、受注増を見込んでいましたが、価格競争の影響を受けて、オフィス家具の販売も計画を下回る見通しとなりました。 利益については、売上高が計画を下回ること、生産高低下により原価率が上昇すること、及び生産移管等による経費増などから、各段階利益が押し下げられ、計画を下回る見通しとなりました。このため、2025年7月期第2四半期(中間期)の連結業績については、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は、いずれも前回発表予想を下回る見通しであります。 通期についても、厳しい事業環境は足許においても改善がみられず、上記を踏まえて見直しを行ったものであります。 なお、現時点では、2025年7月期の配当予想についての変更はございません。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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