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農業総合研究所のニュース
<動意株・14日>(前引け)=ワッツ、ワキタ、PRTIME、農業総研
ワッツ<2735.T>=大幅高で底値圏離脱の動き。100円ショップの大手だが、小規模店舗による展開を特徴としている点で業界他社とは戦略が異なる。また、M&A戦略を駆使して多角化にも積極姿勢をみせている。前週末10日取引終了後に発表した25年8月期第1四半期(24年9~11月)決算は、営業利益が前年同期比40%増の2億6700万円と好調だった。100円ショップの既存店売り上げが堅調で収益に貢献した。商品別では高額雑貨の売り上げが伸び、利益率の改善が目立つ。PER10倍未満でPBRも0.7倍前後と割安感が強いうえ、今期配当を従来計画に3円上乗せし18円(前期実績は20円)としたことも好感されている。ワキタ<8125.T>=上げ足強め昨年来高値が射程圏。土木建設機械の販売及びレンタルを行う機械商社で大阪を地盤に展開している。前週末10日取引終了後に25年2月期第3四半期(24年3~11月)決算を発表、営業利益は前年同期比28%増の54億3700万円と大幅な伸びを達成した。特に9~11月期でみると同利益は77%増と好調を極めており、これが株価を強く刺激する形となった。
PR TIMES<3922.T>=マド開け急伸。前週末10日取引終了後に3~11月期連結決算を発表。売上高が前年同期比18.7%増の59億8500万円、営業利益が同5.4%増の15億9600万円となり、これを好感した買いが入っている。主力のプレスリリース配信サービスの利用企業社数が引き続き伸びた。また、SaaS型ビジネス向けツールの有料利用数も増加した。通期の増収増益見通しに変更はない。
農業総合研究所<3541.T>=急反発。株価水準を一気に200円台後半へと切り上げている。産地直送野菜や果物の委託販売(直売)事業を手掛けるが足もとの業績は、大方の想定を上回って好調に推移。前週末10日に発表した25年8月期第1四半期(24年9~11月)決算は営業利益が前年同期比94%増の6600万円となり、通期予想に対する進捗率も6割に達した。また、同日に発行済み株式数の1.36%にあたる30万株、金額ベースで7000万円を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも買いの手掛かりとなっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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