マツオカコーポレーション <3611> [東証Ｓ] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業利益は前年同期比94.4％減の0.4億円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の21億円→12億円(前期は7.9億円)に42.9％下方修正し、増益率が2.7倍→51.5％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益は11.5億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上する計算になる。

　同時に、期末一括配当を従来計画の60円→90円(前期は50円)に大幅増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業利益は前年同期比55.9％減の2.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.4％→1.2％に悪化した。

株探ニュース