マナック・ケミカル・パートナーズ <4360> [東証Ｓ] が2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億1600万円の赤字(前年同期は7000万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の2億9000万円の黒字→1億2000万円の赤字(前期は1100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4億8500万円の黒字→7500万円の黒字(前年同期は4600万円の赤字)に84.5％減額した計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は7900万円の黒字(前年同期は1億0500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.2％→1.1％に急改善した。

株探ニュース