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*12:49JST アルプス技研---24年12月期は増収・経常利益まで増益、期末配当の増配を発表
アルプス技研<4641>は13日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.9%増の498.58億円、営業利益が同3.6%増の51.59億円、経常利益が同5.1%増の53.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%減の36.77億円となった。
アウトソーシングサービス事業の売上高は457.54億円(前年同期比7.2%増)、営業利益は48.82億円(同7.3%増)となった。人材獲得競争が激化しているなかにあっても優秀な人材を確保するため、リファラル採用等の施策に注力した。また、先端技術分野や成長が期待できる環境分野の技術教育を強化し、チーム派遣等の営業施策と連動した取組みにより、引き続き稼働率は高水準を維持し契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は40.17億円(前年同期比13.9%増)、営業利益は3.42億円(同20.6%減)となった。前々期から続いた高採算の大型案件が前期に完工した反動があった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.7%増の527.00億円、営業利益は同4.7%増の54.00億円、経常利益は同3.5%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.6%増の37.00億円としている。
また、同日、2024年12月期の期末配当金について、前回予想から5.00円増額の49.00円とすることを発表した。これにより、2024年12月期の1株当たり配当金は、年間で93.00円(前期比10.00円減配、前期は創業55周年記念配当10円を含む)となる。 <ST>
アウトソーシングサービス事業の売上高は457.54億円(前年同期比7.2%増)、営業利益は48.82億円(同7.3%増)となった。人材獲得競争が激化しているなかにあっても優秀な人材を確保するため、リファラル採用等の施策に注力した。また、先端技術分野や成長が期待できる環境分野の技術教育を強化し、チーム派遣等の営業施策と連動した取組みにより、引き続き稼働率は高水準を維持し契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は40.17億円(前年同期比13.9%増)、営業利益は3.42億円(同20.6%減)となった。前々期から続いた高採算の大型案件が前期に完工した反動があった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.7%増の527.00億円、営業利益は同4.7%増の54.00億円、経常利益は同3.5%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.6%増の37.00億円としている。
また、同日、2024年12月期の期末配当金について、前回予想から5.00円増額の49.00円とすることを発表した。これにより、2024年12月期の1株当たり配当金は、年間で93.00円(前期比10.00円減配、前期は創業55周年記念配当10円を含む)となる。 <ST>
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