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電通総研、企業の技術価値を事業創出につなげ、マーケティングまで一気通貫で支援する「R&D For Growth」を提供開始

配信元:PR TIMES
投稿:2025/04/16 16:49
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)と、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)は、2025年4月16日(水)より、「企業の技術価値を事業創出へとつなげる」実践的R&Dプログラム「R&D For Growth」を提供開始します。

「R&D For Growth」は、企業のR&D部門、事業部門、経営部門と協業・連携しながら、企業が保有する独自の技術価値をコアコンピタンスとして再発見・再定義し、それをイノベーティブな事業構想へと昇華させていくプログラムです。また、事業化を見据えたマーケティングまで一気通貫で伴走・支援する実践的なアプローチにより、事業成長を多面的に支援します。

「R&D For Growth」ロゴ


〈「R&D For Growth」構造図〉


近年、さまざまな業界において、事業環境の変化に対応していくため、革新的な事業の創出やビジネスモデルそのものの変革が進められています。モノづくりの効率化や高速化が進展する中、企業の持続的成長を実現するためにはR&D活動がより重要な役割を果たすようになっています。

電通総研と電通は、企業が持つ「技術価値」に改めて焦点を当て、R&D部門と他部門の連携を強化することにより、その活動領域を拡張し、新たな事業創出を実現する戦略的なR&D活動の実践を支援します。
具体的には、「R&D For Growth」において次の3つのアプローチを提供します。

1.技術価値リ・フレーミング
企業独自の技術が持つ本質的価値をコアコンピタンスとして再発見・再定義し、共有可能なマテリアルとして整理・可視化します。

2.事業コンセプト・モデリング
技術価値起点での事業化機会を、社会・企業・生活者それぞれの視点から網羅的に抽出・分析し、事業構想化した上で、その実現性を検証します。

3.マーケティング・デザイン
事業の実現とローンチ段階からの成功可能性を高めるため、電通グループの強みであるマーケティングアセットを駆使し、事業の育成から推進まで一気通貫で伴走・支援します。


〈「R&D For Growth」で提供する3つのアプローチと独自性〉


「R&D For Growth」では、企業のR&D部門、事業部門、経営部門に所属する皆さまと、R&D領域の豊富な実績・知見を有する電通総研および電通の専門チームが協創することにより、企業の技術価値を大きなビジネスの成果へと結実させることを目指します。一連のプロセスに伴走・支援することで、先にある出口を見据えながら技術起点での新しい事業価値を定義し、実践的かつ確実なビジネスの成功へとつなげていきます。
また、これまで電通総研および電通、ドリームインキュベータが開発してきたR&D部門支援のための様々なプログラムとも連携してまいります。

電通総研と電通は、顧客企業内の部門間の懸け橋としての役割を担い、社内サイロや障壁を克服しながらプロジェクトを着実に前進させ、持続可能な事業成長を実現していくパートナーになることを目指します。


<ご参考資料>
2025年3月25日
電通総研、戦略的IR支援プログラム「IR For Growth」を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/release/2025/0325.html

■電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。

* 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
配信元: PR TIMES

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