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米ファイバープロバイダーの Premium Choice Broadbandが、IP Infusionを採用し、ネットワークを刷新
-「OcNOS(R)」とオープンハードウェアで古いCisco Systems製コアルーターをアップグレードし、低コストで最高性能を実現-
オープンネットワーキング・ソリューションの世界的リーダーであるIP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、ファイバーサービスプロバイダーであるPremium Choice Broadband(本社:米国メイン州)が、IP Infusionの複数のソフトウェア製品とオープンネットワークハードウェア製品により、自社コアネットワークサービスをアップグレードしたことを発表いたします。このアップグレードは、過去にCisco Systems製コアルーター製品を導入した同社のネットワーク戦略の転換を表しています。
2007年に設立されたPremium Choice Broadbandは、Varneyファミリー企業の一社であり、メイン州ペノブスコット郡ブルワーに本社を置く主要インターネットサービスプロバイダー(ISP)です。メイン州の農村地域における情報格差の解消に取り組んでいる同社は、その拠点をペノブスコット郡バンゴー周辺の5つの拠点から現在の67拠点以上にまで拡大し、ピスカタキス郡ロックウッドからハンコック郡サリーまでの約7,000平方マイルにわたるエリアにサービスを提供しています。
FTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)、DSL、ケーブル、ワイヤレスサービスに特化するPremium Choice Broadbandは、200万ドルの自己資金を投じて、メイン州のペノブスコット郡、ハンコック郡、ピスカタキス郡の地域社会に最大1Gbpsの高速インターネットを提供しています。5,000を超える世帯および企業が同社サービスを利用しており、高度な訓練を受けた現地技術者に支えられた信頼性の高い接続性と卓越したカスタマーサポートにより高い評価を得ています。
Premium Choice Broadbandの最初の導入は、IP Infusionのさまざまなベンダー製のオープンネットワークハードウェア機器にインストール可能なサービスプロバイダーネットワーク製品「OcNOS(R)-SP-IPBASE-2400」で構成されていました。このアプリケーション(利用用途)で使用されているUfiSpace製オープンアグリゲーションルーター「S9600-72XC」は高性能のディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)型ルーターであり、特に5Gやブロードバンドネットワークといった高度なネットワークアプリケーション向けに設計されており、最大2.4Tbpsのスイッチング容量を提供します。
この最初の導入が十分な成功を収めたことから、Premium Choice Broadbandは現在、メイン州周辺のファイバーリングを接続する、2つ目のアップグレードプロジェクトを進めています。本プロジェクトでは、古いUbiquiti製のEdgeRouter Infinityをアップグレードする必要がありましたが、Premium Choice Broadband は、400Gポートへ容易にアップグレード可能な「OcNOS(R)-SP-IPBASE-800」とUfiSpace製ディスアグリゲーション型ハードウェア「S9510-28DC」を選定しました。また、「OcNOS(R)」ルーターへの接続にはE.C.I. Networks製の光トランシーバを選択しました。
Premium Choice Broadband ネットワークマネージャー Andy Breda氏は、
「アップグレード機器入手の容易さ、ソフトウェアの堅牢性、革命的な価格により、ネットワークの刷新に向けた当社の選択は比較的に明確でした。ネットワークのディスアグリゲーションとスマートなソフトウェアは、今日のあらゆる利用用途に十分対応できるだけでなく、今後のアップグレードにおいても、他のベンダーがすすめる全面再構築の提案よりも、遥かに負担の少ないソフトウェアアップデートで対応できるようになります」と述べています。
IP Infusion最高経営責任者(CEO)緒方 淳は、
「この度のPremium Choice Broadbandのようなミッドティアでのアプリケーションは、オープンネットワークの採用によって最高の結果をもたらす領域です。インフラコストに敏感な同社のような規模の企業では、アップグレードの時期になると、システムベンダーの高いコストの提案に悩まされています。オープンネットワークは、システムベンダーだけではなく、エンドユーザーが必要とするタイミングでアップグレードを行える選択肢として有効です」と述べています。
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの「OcNOS(R)」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
オープンネットワーキング・ソリューションの世界的リーダーであるIP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、ファイバーサービスプロバイダーであるPremium Choice Broadband(本社:米国メイン州)が、IP Infusionの複数のソフトウェア製品とオープンネットワークハードウェア製品により、自社コアネットワークサービスをアップグレードしたことを発表いたします。このアップグレードは、過去にCisco Systems製コアルーター製品を導入した同社のネットワーク戦略の転換を表しています。
2007年に設立されたPremium Choice Broadbandは、Varneyファミリー企業の一社であり、メイン州ペノブスコット郡ブルワーに本社を置く主要インターネットサービスプロバイダー(ISP)です。メイン州の農村地域における情報格差の解消に取り組んでいる同社は、その拠点をペノブスコット郡バンゴー周辺の5つの拠点から現在の67拠点以上にまで拡大し、ピスカタキス郡ロックウッドからハンコック郡サリーまでの約7,000平方マイルにわたるエリアにサービスを提供しています。
FTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)、DSL、ケーブル、ワイヤレスサービスに特化するPremium Choice Broadbandは、200万ドルの自己資金を投じて、メイン州のペノブスコット郡、ハンコック郡、ピスカタキス郡の地域社会に最大1Gbpsの高速インターネットを提供しています。5,000を超える世帯および企業が同社サービスを利用しており、高度な訓練を受けた現地技術者に支えられた信頼性の高い接続性と卓越したカスタマーサポートにより高い評価を得ています。
Premium Choice Broadbandの最初の導入は、IP Infusionのさまざまなベンダー製のオープンネットワークハードウェア機器にインストール可能なサービスプロバイダーネットワーク製品「OcNOS(R)-SP-IPBASE-2400」で構成されていました。このアプリケーション(利用用途)で使用されているUfiSpace製オープンアグリゲーションルーター「S9600-72XC」は高性能のディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)型ルーターであり、特に5Gやブロードバンドネットワークといった高度なネットワークアプリケーション向けに設計されており、最大2.4Tbpsのスイッチング容量を提供します。
この最初の導入が十分な成功を収めたことから、Premium Choice Broadbandは現在、メイン州周辺のファイバーリングを接続する、2つ目のアップグレードプロジェクトを進めています。本プロジェクトでは、古いUbiquiti製のEdgeRouter Infinityをアップグレードする必要がありましたが、Premium Choice Broadband は、400Gポートへ容易にアップグレード可能な「OcNOS(R)-SP-IPBASE-800」とUfiSpace製ディスアグリゲーション型ハードウェア「S9510-28DC」を選定しました。また、「OcNOS(R)」ルーターへの接続にはE.C.I. Networks製の光トランシーバを選択しました。
Premium Choice Broadband ネットワークマネージャー Andy Breda氏は、
「アップグレード機器入手の容易さ、ソフトウェアの堅牢性、革命的な価格により、ネットワークの刷新に向けた当社の選択は比較的に明確でした。ネットワークのディスアグリゲーションとスマートなソフトウェアは、今日のあらゆる利用用途に十分対応できるだけでなく、今後のアップグレードにおいても、他のベンダーがすすめる全面再構築の提案よりも、遥かに負担の少ないソフトウェアアップデートで対応できるようになります」と述べています。
IP Infusion最高経営責任者(CEO)緒方 淳は、
「この度のPremium Choice Broadbandのようなミッドティアでのアプリケーションは、オープンネットワークの採用によって最高の結果をもたらす領域です。インフラコストに敏感な同社のような規模の企業では、アップグレードの時期になると、システムベンダーの高いコストの提案に悩まされています。オープンネットワークは、システムベンダーだけではなく、エンドユーザーが必要とするタイミングでアップグレードを行える選択肢として有効です」と述べています。
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの「OcNOS(R)」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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