東映アニメーション <4816> [東証Ｓ] が10月28日大引け後(16:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の205億円→275億円(前期は264億円)に34.1％上方修正し、一転して4.0％増益見通しとなった。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の110億円→170億円(前年同期は138億円)に54.5％上方修正し、一転して22.7％増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当中間連結会計期間は、国内外の配信権販売・版権事業が、期初見込みを上回り好調に推移しました。通期については、引続き中間連結会計期間以降も、好調を維持する見込みであり、上記の予想としております。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。