マーキュリー <5025> [東証Ｇ] が1月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比7.0倍の2億0900万円に急拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7100万円→1億4400万円(前期は5900万円)に2.0倍上方修正し、増益率が20.3％増→2.4倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益も従来予想の4200万円→1億1500万円(前年同期は3500万円)に2.7倍増額し、増益率が20.0％増→3.3倍に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常利益は前年同期比30倍の1億8000万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.8％→28.3％に急改善した。

株探ニュース