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*16:45JST 東証グロ-ス指数は6日続落、朝安の後に下げ渋るが買いは続かず
東証グロース市場指数 805.31 -12.01/出来高 2億942万株/売買代金 1684億円東証グロース市場250指数 626.75 -8.32/出来高 1億3641万株/売買代金 1362億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって6日続落。値下がり銘柄数は518、値上がり銘柄数は71、変わらずは15。
前日2日の米株式市場でダウ平均は反発。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、株価の重しとなった。一方、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなり、景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。また、関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると買戻しが一段と加速。
相場は終盤にかけ上げ幅を拡大した。
今日のグロ-ス市場は朝安の後に下げ渋る場面があったが、積極的な買いは続かなかった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.34%安となった。日本時間の今日早朝に米トランプ大統領が発表した「相互関税」を受け、東証グロース市場250指数先物が夜間取引で下落。この流れを受け、今日の新興市場は売りが先行して始まった。ただ、今日は売りの矛先は主に東証プライムの主力輸出株に向かい、内需株比率が高い新興市場には下値で買いが入り、東証グロース市場指数は午前の時間帯は下げ渋った。しかし、今晩の米市場の動きを確認したいとのムードもあり、積極的な買いは続かず、午後は上値の重い展開となった。
個別では、前日まで2日連続で長い陰線形成し手仕舞い売りを誘ったBTM<5247>、前日長い上ひげ形成で手仕舞い売りがかさんだシンカ<149A>、昨年8月安値下回り見切り売りも出たNPC<6255>、75日線を下回り先安観が強まったTDSE<7046>が下げた。
時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>やライフネット<7157>が下落。値下がり率上位には、フィーチャ<4052>、ジグザグ<340A>などが顔を出した。
一方、国内証券が新規に買い推奨し前日ストップ高となったQPS研究所<5595>、同じく国内証券が新規に買い推奨し前日急騰したSyns<290A>、前日大幅安で押し目買いが優勢となったテラドローン<278A>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、ジャパンM&A<9236>、TalentX<330A>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9236|ジャパンM&A | 1180| 64| 5.73|
2| 330A|TalentX | 1019| 54| 5.60|
3| 4889|レナサイエンス | 1063| 53| 5.25|
4| 6026|GMOTECH | 9290| 440| 4.97|
5| 290A|Syns | 920| 41| 4.66|
6| 218A|リベラウェア | 946| 40| 4.42|
7| 341A|トヨコー | 1001| 41| 4.27|
8| 5595|QPS研究所 | 1070| 41| 3.98|
9| 332A|ミーク | 734| 24| 3.38|
10| 2586|フルッタ | 143| 4| 2.88|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5247|BTM | 994| -128| -11.41|
2| 4052|フィーチャ | 362| -46| -11.27|
3| 340A|ジグザグ | 1600| -190| -10.61|
4| 149A|シンカ | 1145| -123| -9.70|
5| 4584|キッズバイオ | 116| -12| -9.38|
6| 338A|Zenmu | 4275| -425| -9.04|
7| 335A|ミライロ | 528| -52| -8.97|
8| 2334|イオレ | 1280| -121| -8.64|
9| 145A|エルイズビー | 627| -55| -8.06|
10| 6190|PXB | 339| -29| -7.88|
<SK>
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって6日続落。値下がり銘柄数は518、値上がり銘柄数は71、変わらずは15。
前日2日の米株式市場でダウ平均は反発。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、株価の重しとなった。一方、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなり、景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。また、関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると買戻しが一段と加速。
相場は終盤にかけ上げ幅を拡大した。
今日のグロ-ス市場は朝安の後に下げ渋る場面があったが、積極的な買いは続かなかった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.34%安となった。日本時間の今日早朝に米トランプ大統領が発表した「相互関税」を受け、東証グロース市場250指数先物が夜間取引で下落。この流れを受け、今日の新興市場は売りが先行して始まった。ただ、今日は売りの矛先は主に東証プライムの主力輸出株に向かい、内需株比率が高い新興市場には下値で買いが入り、東証グロース市場指数は午前の時間帯は下げ渋った。しかし、今晩の米市場の動きを確認したいとのムードもあり、積極的な買いは続かず、午後は上値の重い展開となった。
個別では、前日まで2日連続で長い陰線形成し手仕舞い売りを誘ったBTM<5247>、前日長い上ひげ形成で手仕舞い売りがかさんだシンカ<149A>、昨年8月安値下回り見切り売りも出たNPC<6255>、75日線を下回り先安観が強まったTDSE<7046>が下げた。
時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>やライフネット<7157>が下落。値下がり率上位には、フィーチャ<4052>、ジグザグ<340A>などが顔を出した。
一方、国内証券が新規に買い推奨し前日ストップ高となったQPS研究所<5595>、同じく国内証券が新規に買い推奨し前日急騰したSyns<290A>、前日大幅安で押し目買いが優勢となったテラドローン<278A>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、ジャパンM&A<9236>、TalentX<330A>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9236|ジャパンM&A | 1180| 64| 5.73|
2| 330A|TalentX | 1019| 54| 5.60|
3| 4889|レナサイエンス | 1063| 53| 5.25|
4| 6026|GMOTECH | 9290| 440| 4.97|
5| 290A|Syns | 920| 41| 4.66|
6| 218A|リベラウェア | 946| 40| 4.42|
7| 341A|トヨコー | 1001| 41| 4.27|
8| 5595|QPS研究所 | 1070| 41| 3.98|
9| 332A|ミーク | 734| 24| 3.38|
10| 2586|フルッタ | 143| 4| 2.88|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5247|BTM | 994| -128| -11.41|
2| 4052|フィーチャ | 362| -46| -11.27|
3| 340A|ジグザグ | 1600| -190| -10.61|
4| 149A|シンカ | 1145| -123| -9.70|
5| 4584|キッズバイオ | 116| -12| -9.38|
6| 338A|Zenmu | 4275| -425| -9.04|
7| 335A|ミライロ | 528| -52| -8.97|
8| 2334|イオレ | 1280| -121| -8.64|
9| 145A|エルイズビー | 627| -55| -8.06|
10| 6190|PXB | 339| -29| -7.88|
<SK>
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